残り若干になりました。前期で科目をたくさん落としてしまい、あと一教科落としたら留年決定の方、すでに留年が決定した方などたくさんいます。中には、今年度進級しないと退学になってしまう方もいます。受付内の申し込みでないと、当予備校では、講師の数の都合、入塾が難しいため、告知しておきます。ベストは留年する前に、入塾して、留年を避けること。留年してしまった方は、留年を避けるように努力すること。東海地区で、当予備校は、10年以上活動し、高い実績を誇っています。
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コンテンツへスキップこのブログは薬剤師国家試験・卒業試験・CBT・進級支援・定期試験対策・復学支援に関するものです。
残り若干になりました。前期で科目をたくさん落としてしまい、あと一教科落としたら留年決定の方、すでに留年が決定した方などたくさんいます。中には、今年度進級しないと退学になってしまう方もいます。受付内の申し込みでないと、当予備校では、講師の数の都合、入塾が難しいため、告知しておきます。ベストは留年する前に、入塾して、留年を避けること。留年してしまった方は、留年を避けるように努力すること。東海地区で、当予備校は、10年以上活動し、高い実績を誇っています。
中部地区では、アイファ名古屋校の地元ですから、避けることとして、関西地区の数字を見てみましょう。第102回の国試を例に挙げると。。。
関西のストレート合格率
立命館60.5 京都薬科58.7 同志社女子57.7 神戸薬科48.4 近畿47.4 摂南31.9 武庫川女子31.0 神戸学院23.7 大阪大谷18.7 姫路独協17.8 兵庫医療12.5
高くて6割、低くて2割以下。。。
ここで私が興味があるのが、大学の入学時の偏差値と国試合格率には、相関関係があるのではないか?ということです。国試はトップレベルの大学にレベルを合わせて作られます。各大学は最後は、トップレベルに合わせられた国試を受験するわけです。ということは。。。下位層の合格率は2割以下は、分かる数字ですね。偏差値70ぐらいのレベルの大学にレベル設定をされた国試を、下位層も受けるわけです。駿台ハイレベル模試を上位層と下位層も一緒に受け、将来的には、上位から合格を出していくスタイルになっていくのです。
推薦で入学した方、下位レベルの大学の方は、進級に非常に苦労するであろうことは、言うまでもありません。1学年での留年の回数には限度があります。早めの対策をしないと、進級どころか、薬剤師になれないということにもなりかねません。
薬剤師の飽和は、東京、大阪あたりでは、以前よりも足りてきたという話を時々聞きますが、他の地域では、全く逆で不足していると聞きます。実際当予備校にお問合せ頂く薬局さんのお話しだと、国家試験の合格者の半分が、大学病院などに行ってしまい、他へは残り半分しか回らないとのことです。チェーン店でも不足しているのに、個人経営の薬局だと、大学にブースを出しても、学生さんが座ってくれないそうです。
飽和する話は、新設薬学部が、旧設の倍ぐらいの数できたころに、さかんに言われました。しかし6年になって2回目の国家試験から(2014)、急に合格率が下がり(平均60%)、世の中を驚かせたと同時に、やはり予想通り、国家試験で数を絞ってきたと思えたものです。翌年には約62%の合格率となり、完全絶対評価が、多くの方が足切りでひっかかり、薬局からクレームが来たからなのか、相対評価に向けて動きだしました。合格率も70%を超えて、緩和された感じがしていますが、問題の難化は進んでおり、今後は禁忌問題の導入が決まっており、完全相対評価に向けて、動いています。
国家試験を見ていて思うのは、国公立に有利な問題ではないか?ということです。臨床問題が増えています。国公立では研究を本分としているため、毎日臨床的な事例を目にしています。しかし私立では、その時間を、国家試験の勉強に使ってしまっているのです。より現場で思考する薬剤師が求められているのでしょう。
今後飽和していくのかどうかは、絶対的なことは言うことはできませんが、私は個人的に、そこまで飽和はしないのではないかと思います。理由は国家試験で人数を相対評価に移行することにより、コントロールできるようになっていることと、薬剤師には女性の方々が多いということです。実際、国公立の方で、製薬会社に勤務しながら、薬剤師免許を所有されている方も多くいるし、結婚されたり、出産した場合に、仕事を辞めてしまったり、休暇される方が多いのです。
留年が大量に発生するメカニズムは、主に私立で起こります。私立大学は、国家試験の合格率をよくすることが、入学生の人数にかかわってくるため、大学受験の偏差値が低い大学ほど、大量に留年が発生するようになります。特にFランクなど、偏差値35ぐらいの大学だと、トップレベルは偏差値70ぐらいの大学と最後の国家試験で戦うわけで、国家試験に合格するであろう生徒しか進級させないようにするわけです。2、3年が最も進級が厳しく、卒業試験で最後に落とすのが一般的な仕組みですが、最近では1年生でも落とすようになってきました。1年は一般教養を履修するのにです。理屈的には、もし留年を避けたいのであれば、国公立に進めば、留年は限りなく少なくなります。国公立では、無理してよい国家試験の実績を出す必要がないため、留年は限りなく少なくなります。国公立では、別に薬剤師国家試験の合格率を重視していません。研究を重視してます。国公立の生徒の大半は、製薬会社に就職します。にもかかわらず、もし薬剤師国家試験に合格していると(別に合格しなくても卒業はできるし、製薬会社に就職ができます。薬剤師の国家免許を持っていると、リストラになった時や、女性ならば、産休・育児出産の時にパートで薬剤師として働くことができます)、仕事で薬剤師の資格を用いずにいることになります。それに対して、私立薬学部の方は、留年のリスクにさらされ、薬剤師国家試験に合格しないことには、卒業もできないわけです。
ですから、どうしても留年を避けたい方ならば、大学受験時に、国公立を受験して、2浪までは頑張るとよいでしょう。もし2浪までに合格しないなら、他学部に行くということになります。しかし、現実的には、国公立大学に入学するのは、非常に難しいため、推薦で私立に入学する方が多いわけです。しかし推薦で私立薬学部に入学すると、学力が不足している状態で、留年をさせようとしている私立薬学部に入るため、限りなく留年する可能性が高くなります。
先日大学の同窓会があり、出席してきました。私(=代表)は団塊Jr.世代に属し、今年45歳になります(気持ちは25歳のままですが。。。)私は女性が多い学部(英文科)出身なので、ほとんどが女性だったわけですが、中には大学卒業以来初めて出会う人たちも多くいました。私の世代は、戦後において、大学受験数最高です。河合塾、駿台、代ゼミなど、どこの予備校でも、浪人は今の5倍ぐらいいました。それが故に、大学受験の倍率は熾烈を極め、私立の最も偏差値の低い大学でも、最低倍率は7倍・・・最高は、確か早稲田大学で、50~60倍ぐらいありました。私が高校の時は、世の中がバブル経済の後半で、「とにかく大学に入れ。入ればエリートだ。企業で一生今まで通り食っていける。」と教えられました。ところが、どっこい、大学に入学する1992にはバブルが終了し、在学中に小泉政権の元、規制緩和などが進み、非正規社員が増大しました。就職する時には、就職氷河期一期生として、今まで経験したこともないような、就職難に直面したのです。企業の中核には、団塊の世代(1947~1949生まれの世代。今70歳ぐらいの方々です)がいて、銀行はバブルの借金返済にあえぎ、1997から始まった消費税2%アップで、5%になり、世の中は一気に不況になりました。どの企業も、採用人数を従来の3分の1に抑え、団塊Jr.世代の就職も大学受験と一緒で、熾烈を極めました。団塊Jr.は3分の1が今も未婚、非正規や引きこもりもたくさんいます。この世代の人数は、団塊の世代よりも、20%ぐらい少ないぐらいで、このボリュームを誇る世代は以後ありません。実際Jr.世代を最後に、以後は急速に、人数は減っていくのです。
さらに2019からは、多くの団塊Jr.の女性のお子さんが、大学や専門学校に入り始めます。昔の知り合いの女性数人と話をしていたところ、子供の学費が深刻な問題であることに気づきました。つまり2019は厚生年金のアップ、残業規制の開始、消費税10%の開始の年なのです。よほど大手のエリートでバリバリ働いているか、手に職のある方を除いては、給料は増税によって下がってゆき、余り金がなくなっていくのです。私は今後日本の中間層は本当にゆとりのなくなっていくのではないか、と危惧しています。
現在、よく少子化の話が出ますが、これも分かりやすく言うと、団塊Jr.にお金が回らなかったために、子供が生まれていない(産んでも1~2人)のが、大きな原因なのです。Jr.以外に、団塊とほぼ同じぐらいのボリュームの世代がいないために、この世代が団塊並みに子供を産まない限り、将来の少子化の緩和は不可能だったのです(バブル崩壊後は、団塊の消費に日本全体が甘んじてきました。2017の3月に団塊は完全退職。次に潤沢にお金を使える世代はいないのです)。
企業が借金の返済を優先して、団塊Jr.の雇用を3分の1に絞ったために、今どの企業でも、Jr.世代の人数は少ないはずです(もちろん中途採用が多いところば別です。)2012~17にかけて、団塊の世代が完全退職になり、職場では一気に人数が足りなくなり、若手の雇用に走っていますが、若手の数が少ないため、超大手以外は、十分な雇用が出来ずにいます。
さて、先ほどの同窓会の話に戻りますが、口々に皆がこぼしていたのが、「自分たちの世代は、競争が激し過ぎて、専門性を身に付けられなかった」ということです。分かりやすく言うと、大学の学部を選べなったということです。競争が厳し過ぎて、受かったところに行けという指導がされました。その後、世の中が激変したわけで、日本がまさか、こんなに景気が悪くなるとは、予想できなかったわけです。同窓会に来ていた女性で結婚している女性の子供は少ない印象でした。
今の世代の女性の方は、まさかこれから景気が劇的によくなるなどとは思えないと思います。はっきり言って、男性の収入をあてにして、ライフプランを考えられる時代は終わりました。共働きの時代の到来です(専業主婦という言葉は遠い将来死語になるのかもしれません。)女性が自立して生きていくためにも、若いうちに変に浮かれないで、地に足をつけて、専門性(手に職)を身に着けて欲しいと思います。一生自力で食べていける基盤を獲得するように、若い時に努力すべきです。(若さのみで浮かれてしまうことがどれだけ愚かなことか!)医学部、歯学部、薬学部、看護学部などと、手に職系の学部は実はそんなに多くありませんが、薬学部はベストではないでしょうか?女性の薬剤師は、結婚するにしても男性側も大歓迎で、独身で行くにしても、十分稼げ、仮に離婚しても(あまり考えたくないですが、今は離婚が多いので、考えざるを得ないことです)、自力で、子供を大学まで入れる学費を稼ぐことができます。子供を産んでも、産休が取れ、子供の手がかかるうちはアルバイトとしても大歓迎されます(アルバイトで稼げる給料は、女性のアルバイト代としては恐らく最高額に属するのではないでしょうか?女性にとって薬剤師という職は「起き上がりこぼし」のようにも思えますね。どう転んでも起き上がれるので、安定感抜群という意味です。)今の世代の女性には、多くの団塊Jr.の女性が出来なかった手に職を身に着けて欲しいですね。
薬剤師という仕事は、もともと薬の専門家で、医師に薬を教える仕事です。社会的にも尊敬される仕事です。しかし業務内容が医師とは異なり、厳しくありません(はっきり言って楽です。女性に向いています。)出産しても、パートとして働け、恐らくパートとして稼ぐお金はパート代としては最高です。これだけ全国に多くの薬局がある以上、働く場所に困ることはありません。薬剤師免許を取るためには、大学で厳しい勉強をしなくてはなりませんが、免許を取れば、退職もなく働くことができます。開業することもできます。最初に苦労して、後から楽するか、最初に楽して、後から苦労するか。どちらがいいかは、私もこの歳になり、身に染みて分かるようになりました。
当予備校は、薬剤師国家試験&進級支援の専門予備校ですが(マニアな予備校ですが)、既卒の方に限定して、大学受験の指導も可能です(現役の方は受付しておりません。)どうしても薬学部に入りたい&でも浪人していて、個別で見て欲しい、という方は国公立&私立の薬学部を問わず、お問合せ下さい。
(全国薬学部一覧)
大学名 | 都道府県 | 住所 |
---|---|---|
岐阜薬科大学 | 岐阜県 | 岐阜市三田洞東5-6-1 |
静岡県立大学 | 静岡県 | 静岡市駿河区谷田52-1 |
名古屋市立大学 | 愛知県 | 名古屋市瑞穂区田辺通3-1 |
山陽小野田市立山口東京理科大学 | 山口県 | 山陽小野田市大学通1-1-1 |
大学名 | 都道府県 | 住所 |
---|---|---|
北海道医療大学 | 北海道 | 石狩郡当別町金沢1757 |
北海道科学大学 | 北海道 | 札幌市手稲区前田7条15-4-1 |
青森大学 | 青森県 | 青森市幸畑2-3-1 |
岩手医科大学 | 岩手県 | 盛岡市内丸19-1 |
東北医科薬科大学 | 宮城県 | 仙台市青葉区小松島4-4-1 |
奥羽大学 | 福島県 | 郡山市富田町字三角堂31-1 |
いわき明星大学 | 福島県 | いわき市中央台飯野5-5-1 |
高崎健康福祉大学 | 群馬県 | 高崎市中大類町37-1 |
国際医療福祉大学 | 栃木県 | 大田原市北金丸2600-1 |
城西大学 | 埼玉県 | 坂戸市けやき台1-1 |
日本薬科大学 | 埼玉県 | 北足立郡伊奈丁小室10281 |
城西国際大学 | 千葉県 | 東金市求名(ぐみょう)1番地 |
千葉科学大学 | 千葉県 | 銚子市潮見町3番地 |
東京理科大学 | 千葉県 | 野田市山崎2641 |
東邦大学 | 千葉県 | 船橋市三山2-2-1 |
日本大学 | 千葉県 | 船橋市習志野台7-7-1 |
横浜薬科大学 | 神奈川県 | 横浜市戸塚区俣野町601 |
北里大学 | 東京都 | 港区白金5-9-1 |
慶應義塾大学 | 東京都 | 港区芝公園1-5-30 |
昭和大学 | 東京都 | 品川区旗の台1-5-8 |
昭和薬科大学 | 東京都 | 町田市東玉川学園3-3165 |
帝京大学 | 東京都 | 板橋区加賀2-11-1 |
東京薬科大学 | 東京都 | 八王子市堀之内1432-1 |
星薬科大学 | 東京都 | 品川区荏原2-4-41 |
武蔵野大学 | 東京都 | 西東京市新町1-1-20 |
明治薬科大学 | 東京都 | 清瀬市野塩2-522-1 |
帝京平成大学 | 東京都 | 東京都中野区中野4-21-2 |
新潟薬科大学 | 新潟県 | 新潟市上新栄町5-13-2 |
北陸大学 | 石川県 | 金沢市太陽が丘1-1 |
愛知学院大学 | 愛知県 | 日進市岩崎町阿良池12 |
金城学院大学 | 愛知県 | 名古屋市守山区大森2丁目1723番地 |
名城大学 | 愛知県 | 名古屋市天白区塩釜口1-501 |
鈴鹿医療科学大学 | 三重県 | 三重県鈴鹿市南玉垣町3500-3 |
京都薬科大学 | 京都府 | 京都市山科区御陵中内町5 |
同志社女子大学 | 京都府 | 京田辺市興戸 |
立命館大学 | 滋賀県 | 草津市野路東1-1-1 |
大阪薬科大学 | 大阪府 | 高槻市奈佐原4-20-1 |
近畿大学 | 大阪府 | 東大阪市小若江3-4-1 |
摂南大学 | 大阪府 | 寝屋川市池田中町17-8 |
大阪大谷大学 | 大阪府 | 富田林市錦織北3-11-1 |
神戸学院大学 | 兵庫県 | 神戸市西区伊川谷町有瀬518 |
神戸薬科大学 | 兵庫県 | 神戸市東灘区本山北町4-19-1 |
武庫川女子大学 | 兵庫県 | 西宮市甲子園九番町 |
兵庫医療大学 | 兵庫県 | 神戸市中央区港島1-3-6 |
姫路独協大学 | 兵庫県 | 姫路市上大野7-2-1 |
就実大学(しゅうじつ) | 岡山県 | 岡山市西川原1-6-1 |
広島国際大学 | 広島県 | 呉市広古新開5-1-1 |
福山大学 | 広島県 | 福山市学園町1番地三蔵 |
安田女子大学 | 広島県 | 広島市安佐南区安東6-13-1 |
徳島文理大学 | 徳島県 | 徳島市寺島本町東1-8 |
徳島文理大学香川薬学部 | 香川県 | さぬき市志度1314-1 |
松山大学 | 愛媛県 | 松山市文京町4-2 |
第一薬科大学 | 福岡県 | 福岡市南区玉川町22-1 |
福岡大学 | 福岡県 | 福岡市城南区七隈八丁目19-1 |
崇城大学 | 熊本県 | 熊本市池田4-22-1 |
九州保健福祉大学 | 宮崎県 | 延岡市吉野町1714-1 |
長崎国際大学 | 長崎県 | 佐世保市ハウステンボス町2825-7 |
お問合せが増えてきました。やはり前期のテストでうまくゆかなかった方が多い印象です。すでに前期で留年決定してしまった方がいますが、あと1~2教科落とすと、留年してしまう方もいます。中には、国家試験で、大手予備校に今通っていて、苦手な分野があるので、集中的に対策して欲しい、という方もいらっしゃいます。ペースメーカーとして、当予備校を使って頂ければ、留年を繰り返すことはないですよ、という話をお電話にてしています。詳しくお聞きしたい方は、9月10日より、個別面談が始まりますので、その時により深くお聞きになって頂いても結構です。
お問合せがあり、あと一教科落としてしまったら、留年決定になってしまうんです、という内容でした。このような内容は、ご本人や親御さんには珍しく思えるかもしれませんが、毎年見ているとよくあるケースです。ベストは、前期で出来る限り落とさないことなのですが、すでに落としてしまったらそうは言っていれません。気持ちを入れ替えて真摯に勉強するしかありません。早めのスタートが(=まだお友達が勉強開始していない時に開始しておく)大事だと思います。あとは規則的に、実績のあるプロ講師の指導のもとに学習を継続することです。学習で大事なのは、「規則的」ということです。一気にやろうとしても、息切れしてしまい、身に付きません。分割して、きちきちやっていく態度があれば、仮にどんなに追い詰められても、最後逆転できる可能性があります。頑張りましょう。
何事も最初が大事ですね。「最初に蓄えを作る。次に充電。後は自分の好きなようにやれる。」このパターンは学問、芸術を問わず、同じのようです。皆さんの場合だと、前期で落としを限りなくなくすことです。そうすると夏休みは完全な休暇になります。貯蓄できた方は、成功パターンを作れたので、二学期も繰り返せばよいことになります。前期で大量に落としてしまった方は、蓄えが足りないので、後期で貯蓄を作らなければなりません。後期を全力で勉強して、進級成功のテンプレートを作るべきですね。そうすれば、上の学年に進んだ時に楽になります。
本日また、薬局さんからよく薬剤師の紹介依頼の問い合わせがあります。薬局の問い合わせは、今に始まったことではなく、以前よりあります。現状では、国家試験に合格すると、薬剤師合格者の半数ほどは、大学病院などの大きな機関に行く傾向が強いです。しかし私は、薬剤師としてのやりがい&待遇のよさは、調剤薬局にあると思います。できれば、数店舗を経営ているような調剤薬局さん。もともと薬剤師は調剤をするのが、仕事ですし、AIのことを考えても、このポジションはいいでしょう。薬剤師は飽和すると言われてきましたが、やはり薬剤師には女性が多いこともあり、大機関を除くと、飽和している様子はありません。日本経済は縮小してゆきますが、人手不足もあり、手に職の働き手は今よりも重宝されるでしょう。薬剤師は、特に女性にとって、最高の仕事ではないでしょうか?