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コロナのために、2020年度の横浜薬科の前期&後期が、基本オンライン試験となりました。2年の有機化学Ⅲ(前期)、Ⅳ(後期)に関しては、Ⅲがオンライン試験、Ⅳは課題で済んでしまいました。オンライン試験は、当然本当にご自身だけで受験しているか、怪しいですよね。まして課題になってしまったら、なおさらそうです。

進級だけで見ると、このコロナはラッキーだった、と考えることが出来ますが、日本全国の薬学部生&既卒が受験する国試が今後待っています。これは相対評価です。どこの大学かは当然問われずに、ご自身の点数のみで、合否が判断されることになります。

残念ながら、横浜薬科は、大学のレベルが偏差値で見ても分かるように、全国的にも低いです。つまり相対的に不利なポジションにいるのです。。。

今回のCBTの難易度は、模試並みOR模試より少し難しいレベルでした(通常のCBTは模試よりも数倍易しいレベルでした。。。)今回の国試から新課程ですから、恐らくそれと連動していると考えられます。国試は間違いなく、難化していくでしょう。

今回はコロナのため、横浜薬科は、オンライン試験や課題になってしまったわけで、大学側は、「このまま受験させるとまずい、なんとかせねば。。。」と考えているのではないでしょうか。

横浜薬科の皆さん、特に低学年の皆さん。このままで本当に大丈夫ですか???

CBTの結果が出揃ったようです。講評がやっと書けますね。。。

今回のCBTの難易度は非常に高く、驚きだったのではないでしょうか?

成績のよい生徒に聞いても、「驚きでした!」とのこと。

今までCBTの難易度は、模試よりもはるかに易しかったのです。今回は模試レベルOR模試より少し上でした。


今回惜しくも落ちてしまった方は、対策すればOKと思いますが、はるかに低いレヴェルで落ちてしまった場合、今後の対策を抜本的にしておく必要があるでしょう(これからの国試はひたすら難化路線です)。

模試以上と感じた方のコメントによると、「今回のCBT問題の中に馴染みがない単語が多く使われているように感じました。問題のレベルは、模試より少し上に感じました」とのこと。 CBTも応用問題路線になってきたのでしょうか?

今後は、「CBTの対策を全くしないで、CBT落ちる方=国試に落ちる予備軍」となってしまうかもしれません。

新カリキュラムのために、こうなってきたと思われますが、国試も今回から新カリキュラムになるので、連動している可能性ありですね。今回の国試が新カリキュラム一回目ですから、出来ることなら、早めにパスしておきたいですね。もし今回の国試でいきなり難化したら、またびっくりですね。

追試の詳細人数の発表がありました。

予想通り、大量に落ちています(1年の細胞生物学89人、基礎有機化学68人/2年の薬物作用学110人、機能形態学も100人近く。。。)。

ということは、来年の2年生は、春学期に機能形態学ⅠとⅡを履修するので、昨年よりもっと難しくなりますね。。。

コロナで、前期試験を課題などで終わらせてしまった(つまり後期は前期を踏まえた内容なのに課題でパス)&オンライン授業だったこともあり、今回の後期の対面試験は、学院の生徒さんにとって正直きつかったのではないでしょうか?体なまっていて、いきなりマラソン走らされている感じではないでしょうか?

着実に学力をつけてきた人とそうではない人の二極化になっている印象があります。

早期から学習を計画的にスタートしていた方を見ると、今の時期は全てパスしていて、全く慌てていません。やはり早期開始で、計画的に、定期的に学習を進めることが大事だとつくづく痛感しています。

アイファの前期募集は、2/1日開始になります(後期募集は9/1日~)

アイファにお申込みされる立命館の3年の生徒さんを見ていると、2年の免疫学を持ち越している方が多い印象です。

免疫は、特に覚える量が多く、全体を俯瞰して理解することが大事なのですが、これは持ち越している方にしたら、暗記が苦手な人が多く、暗記の方法を工夫する必要があります。

他にも、3年の科目で言うと、毒性学に関しては、例年半分ほどの生徒が落としている模様。。。

科目によっては、先生が医学部の先生で、薬学部で医学部の授業をするため、内容がしんどいなど、苦労が絶えません。

なお、今後の立命館の今後のスケジュールは以下の通りです。

〇昨日本試終了→2/8再試発表→2/16~再試開始

後悔しなくて済むように、全力を尽くして、留年を避けましょう。

本試の結果が出る前に、再試の対策を開始する方が今年は特に多い気がします。

それは当然で、本試の結果が出てからでは、日程が短すぎるため、再試対策が十分に行えないからです

前期はコロナにより試験ではなく、課題で済んだ大学も多かったのですが、後期はさすがに対面式の試験を実施する大学がほとんどです。大学側の本音を言うと、「前期で試験が実施出来なかったし、このままいったら、国試の実績が落ちる。後期から、以前よりも厳しくしないと。。。」が本音だと思います。前年度の後期よりも、今回の後期の方が、進級基準が厳しくなることが考えられます。

「留年する前に、再試対策をして、留年を未然に防ぐ」のが、最善であることは、言うまでもありません。私なら、再試になりそうな科目を、本試が終わったら、全力で対策をして、限りなく持ち越し科目なしでいきますね。持ち越し科目があると、それがいずれ留年する原因になりますから。

後期試験の再試対策のオンラインでのお申込みが増えてきました。

当予備校のオンライン受講者は、主に遠方の方が多いのですが、近隣でも通塾する時間がないという方にも向いているのではないでしょうか?

よくあるお問合せの内容としては、再試対策だけでなく、小テスト、レポート添削も指導してもらえますか?というものです。もちろんOKです。

アイファは、全国の薬学部を対象に、オンライン授業も可能です。人数が若干名となっています。お早目にお申込み下さい。電話でのお申込みとなります。

昨年はコロナの年ということで、学院の現1年生は大変な年だったと思います。アイファの生徒さんたちは、早めから準備したためか、かなりゆとりを持って後期試験に向かっています。

今テスト最中ですが、学院の1年生に繰り下げた科目のテストは、やはり一般的に難易度を下げてきているようです。秋学期で言うと、2年からおりてきた科目は、薬品物理学と細胞生物学ですが、薬品物理学は、難易度は下げられていたようですね。

しかし本日実施された細胞生物学は、激しく難易度が高かったようです。

時間いっぱいまで使って人がほとんどで、量が多かったようです。

テスト終わりに、廊下のあっちこっちで、「やばい!終わった。。。」と話している人たちがいた状況だったようです。

いくつ単位を落としたら留年?や、3つまでOKらしいとか、恐ろしい話の確認もしていたようです。

細胞生物はもともとは、2年の科目。それが1年に下りてきたわけで、例年非常に難しいのですが、さすがに1年になるし、コロナの年になったし、他の科目もレベルを下げてきている中、細胞生物は2年の内容を1年に手加減しないできいてきたことになります。

私も当初は、さすがに2年の内容を、1年に手加減なしできくことはないのでは。。。と思っていましたが、甘かったですね。

今年の1年から、留年何人出るやら。。。

恐ろしいですね。。。

第105回薬剤国家試験の大学別合格率の上位ランキングにおいて、私立のNo.1が名城大学は分かるのですが、京都薬科がNo.2というのが、面白いですね。ふと思いついたテーマです。

今回は私が考えるというよりも、情報を求めることにします。私が思っていないような情報があるかもしれませんね。

もしご存じならば、アイファのHPの「お問合せフォーム」(ホームページの一番下の欄にあります。)に記入してお知らせ下さい。もちろん精査の上、このブログに掲載します。ただし正しい情報であることが条件です。ご存じの方、教えてもらえますか?

1月18日(月)から、大宮校がスタートします。

場所は、「埼玉県 埼玉市 大宮区 吉敷町 1丁目 27-1 5階西室」となります。

再試対策など、ご希望の方はお申込み下さい。

プロ講師による完全個別&個室での指導。他の方に通塾していることが分からないように、完全なプライバシー厳守。

完全なマンツーマン(全て前日までの予約制)なので、3密にはならず、コロナ対策をしている場所としては、最適な環境ではないでしょうか。

(前期募集は2月からになりますが、大宮校は1月からの募集とします。)

定員になり次第締め切ります。

昨年、過去問の解答作成請負をブログで告知してから、数多くのお申込みを頂きました。現在も京都薬科など(試験まであと1週間)ですが、お申込みがあります。

アイファでは、解答だけでなく、詳細な解説も作成しています。確実な理解をして頂くための工夫を凝らしています。

今後も続けるつもりですので、ご希望の方はお気軽にお申込み下さい。