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進級支援における、定期試験の過去問の重要性は言い尽くせません。過去問入手はオフィシャルではないため、大学関係者の方々は、正直あまりいい顔をしないのですが、生徒側に立つと、ちゃんと過去問を活用できることが、ストレートで進級できるかどうかを決定します。ここでは生徒側に立ち、本音で書いてみたいと思います(私見です)。

大学が過去問の活用にいい顔をしない大きな理由として、間違った過去問の使い方をする生徒が多いためです。それは過去問を入手して、答えを丸暗記することです。これでは実力がつかないし、定期試験をする意義がなくなってしまいます。

上のような使い方はしないほうがいいですね。

ここでは、過去問の効果的な活用法について考えてみたいと思います。

効果的な進級支援に関する学習法(過去問を有効に活用した場合)(当予備校の私見)

1.過去問を最初に、確実に用意する(この段階で問題を解くことはしない。)
2.「どの教科に最も時間を割かなくてはならないか、どの教科を手抜きできるか」を考える。
3.講義中の教授たちの発言に注意する。過去問で分析した傾向があっているかを確かめる。テストのことについてコメントあれば、必ずメモしておく。
4.友人たちとグループ学習して、過去問の分析を再確認する。
5.自分で学習する際に、優先順位の高い教科の、試験で最も出題可能性の高いところに、最も時間をかける。理解できなければ、教科書、友人などを活用する。
6.学校の課題で、進級に関わらない、手抜きできるものは、できるだけ手抜きする。(具体的には、レポートなど、進級に関わらない手抜きできるものは、昼食の時などに、友人とさっさと仕上げておく。このようなものに時間を使ってしまうと、科目の学習時間が減ってしまうから。教科数は多いため、ただでさえ時間が足りなくなる可能性あり。)
7.友人を活用して、自分の理解度を確認する。(自分の分からないところを聞き、逆に彼らが分からないところがあれば教える。ギヴアンドテイクで関係は深まり、より強力しあえるようにする。テストの入手もより確実になり。教えあえることは最高の学習です。)
8.試験の1~2週間前に過去問を解き、楽に解けるものは後回し。解きにくい&試験日程で前に来ている科目ほど、優先する。
9.試験前には、手を抜かない。一つの教科で突出して高得点を出すより、いかに落とさないかを心がける。ボーダーの点数のチョイ上で、全ての教科がパスできるのが最高の状態。
10.確実にパスさせなくてはならない科目を、本試で通しておく。もし再試に回すなら、暗記もので、落としても自力でできるもののみに、最低限とどめる。

過去問は最初に揃っているのがベスト

最も大事なのは、過去問を確実に、最初に入手しておくことです。さらに、過去問を最初に検索(解く必要はありません)することで、どの教科が一番対策に時間がかかるか、どの分野に時間をかけるべきか、どの教科を手抜きできるか、後回しにできるかが分かります。もし過去問がなかったら、最初にこのような作業ができないことになります。そうすると、入手している生徒に比べて、圧倒的に、大きな差をつけられてしまいます。

時間をいかに有効に活用できるか?が試験をパスする際に重要です。時間をどの教科のどの分野に使うのか?逆に言うと、レポートなど、手抜きで済むものは、昼間などに友人とさっさと仕上げておくようにして、進級科目を勉強する時間に食い込ませないことが大事です。これが要領です(もちろん試験がなく、レポートに時間をたっぷりかけることができる時にはかければいいのです。差し迫ったときに、切り替えができることが、環境に最も適した条件であり、それはダーウィンの種の存続の話と同じですね(やばいとき(言葉が悪いですが)には、ぱっと切り替え、普段はのんびり寛ぐスタイルが必要とされているのです))。

過去問は、持っている人は持っているし、持っていない人は全く持っていません。これは過去問を持っている人とアクセスできる人脈があるかないかの違いです。過去問を持っている人は、ちゃんと持っています。しかし残念ながら、過去問はオフィシャルなものではないので、限られたサークルの中でしか行き来しません。ある意味、情報収集の能力が問われているのかもしれません。

もし留年などして、入手しにくい状況があったらどうしたらいいでしょうか?それは上にいった学年の友人に依頼するのがまずはいい方法でしょう。次は予備校に入り、そこにある過去問、あるいは同学年から過去問を入手するのが次の手です。大学に特化した予備校には、友人からは入手できない長年の過去問などのデータが蓄積されているからです。もし過去問を自力で入手できないなら、予備校に入るのも手かもしれません。

どの大学にも、対策の難しい科目が必ずあります。問題は、生徒はその学期のシラバスしか読まないため、先で、その対策の科目が難しい科目が出てきたときに、もし以前落としている科目があると、時間がなくなり、落としてしまい、留年する可能性があるということ。当予備校では、そのようなことがないように、講師がその学期だけでなく、2~5年先の教科の流れも示して、最初にオリエンテーションをします。やはり結論は、「借金は期日に必ず返しなさい」です。軽い気持ちで落胆して進級すると、先で痛い目を見ますよ、ということです。こう考えると、予備校に入る時期は低学年の方がよいのかもしれません。

東海地方の大学に絞り、簡単にまとめてみると。。。

〇名城大学(2年)・・・生化学→覚えないといけない反応がとにかく膨大。生命反応を全て丸暗記で聞いてくる。試験当日、白紙の空欄をひたすら埋めていく作業になる。

〇金城学院大学(3年)・・・薬理Ⅱ・Ⅲ→薬理Ⅱは1年の時の教授と同じだから、暗記すれば大丈夫。しかし薬理Ⅲは、違う先生で、考察問題となる。「どのような病気で、その薬になったか」というストーリーを理解していないと難しい。当然記述。オーソドックスな問題だが、苦労するかもしれない。

〇愛知学院(2年)・・・細胞生物学→普通に難しい。大学院の内容レベル。情報が非常に多い&濃い。
〇愛知学院(3年)・・・薬理の対策が大変。もし2年後期の薬理も落としていて、3年で再び履修するとしたら、3年の前期には2教科薬理があるため、
3年前期には、合計3教科も薬理を対策しなくてはならないはめになる。3教科のうち、2教科を同じ先生が担当しているが、残り1教科も
傾向が似ていて、まんべんなく聞いてくる出題。範囲も膨大。当然、対策するにも、時間が足りなくて、3教科全部には手が回らなくなる可能性が出てくる。やはり2年後期の薬理はパスしておきたい。

2019年3、4月から入塾された愛知学院薬学部生の方々を指導してきて、早7月中盤になりました!今年度は愛知学院2・3年の方が、入塾生の最大となりました(仮進級で入塾される方もいます)。また学院で留年をして入塾される方が最も多い印象です。今年は、学院に限りませんが、大学の教授から勧められて入塾した生徒さんが多かったことでも、特筆すべき年でした。

今年アイファで、愛知学院の入塾生が最大になった理由は何といっても、本年度から、例年は40人程度だった留年数が、50人に激増したこと(2年)。これが最も大きいのではと思われます。不安になり、「また1年自力でやっても、また留年してしまうのでは?」という気持ちだったのでしょう。

愛知学院4年には、総合演習という試験があります。これはCBTよりはるかに難しく、国試の過去問を応用して作られたものです。今年は総合演習対策の方も、数多く入塾されました。4月から計画的に対策しています。

幸いなことに、薬学部は、落単した単位のみを、留年した年度にパスすればいいわけです(ちなみに医学部・歯学部では留年したら全教科を履修し直さなくてはなりません)から、実は予備校としても指導がしやすいのです。どういうことかと申しますと、だいたい前期に数教科を落として、後期に大量に落として入塾される2・3年の方がほとんどなわけです(後期の方が難しく、記憶量もとびぬけて増えるため)。ならば前期でまだ時間があるうちに、後期の教科を、予備校で先取りしておけば、後期の対策も確実に行えることです。

この時に鍵となるのが、定期試験の過去問です。愛知学院では、過去問の収集が難しく、入手できない教科になると、全くできない状態です。アイファ名古屋では、長年に渡り、愛知学院の過去問の収集に努めてきました。入塾される生徒さんたちを見ていると、部活に入っていない方が多く、過去問の入手に苦労されている方が多い印象です。アイファには、過去問、およびその分析した年度毎・教科毎のデータがあります。入手できない問題は、生徒たちによる復元問題もあります。過去問のデータは単年度だけではなく、長年のものがよいのは言うまでもありません。

2・3年で最も大事な教科は有機化学です。有機化学に絞って言うと、基本的な反応を広く、確実に押さえることが大事です。この広くが大事で、量としてはかなりあるので、それさえクリアすれば、70%は得点できるでしょう(しかし2問ほどひねった問題もあります)。次に、酸性度などの物質の性質が押さえられるかどうかです。これができれば75~80%は得点できるでしょう。最後に発想です。生成物を作る問題では、今までに習った反応などを組み合わせて、思いつく問題が出ます。これができれば、ほぼ90%以上は得点できるでしょう。教科としては、他に落とす生徒が多いのは、分析化学などもありますが、これは計算&暗記なので、計算の方法だけ、こちらで教えておけば、生徒さんのみでも過去問さえあれば、対策出来ると思います。

春から入塾した生徒たちも、今は過去問を中心に最後のつめをしています。さすがに対策をちゃんとしてきただけあり、いい仕上がり具合です。基礎から学ぶ→演習→過去問による最終確認→予想問題の流れで、アイファは毎年確実な実績を出してゆきます。

国試既卒で、大手予備校に通っていて、成績が伸び悩んで、入塾希望される方が最近増えています。

既卒に関して、アイファはやる気のある方であれば、喜んでお受けします。ただしタイミングが大事です、今回が既卒は、受け入れ最後になります。

伸びない原因ははっきりしています。2、3年の時の教科を基礎から固めればよいのです。大手ほど朝から晩まで時間を拘束されたり、暗記させられたりしなくても、合格できます。

国試対策は、4月から始まっていますが、全て個別なので、今からなら挽回できます。やる気のある既卒の方はどうぞ!最後のチャンスです。

大阪大谷大学は、偏差値はそれほど高くなく、40~42.5といったところでしょうか。入学も容易ですが、当然、留年数が多く、自力ではなんともならないという方が多いようです。

特に2年に絞って書くと、例えば生化学は難易度が低いが、とにかく範囲が広いのが特徴です。大量にあるため、生徒が消化不良になってしまう。。。これが大阪大谷の特徴のようです。

基礎学力が足りない方が多いため、定期的に受講をするのをお勧めします。

当予備校では、個別指導のため、ご自身が苦手な科目を中心に受講できます。

偏差値・学費・特待生・国家試験合格率・口コミ・公募推薦・就職先・アクセス 

2018年度の1→2年の留年数は10名ほど。ただし2→3年の留年数は40名ほどとなっています(150名中)。3→4年もある程度留年するため、結局6年間、留年せず進級できる人は半分くらいです。有機化学や天然薬用物を落単する方が多い印象です。

進級基準(進級条件)が厳しく、その学年の全教科の単位を取得しないと、進級できません。大阪薬科大学は5教科まで持ち越し可能なので、その意味ではかなり難しいと思われます。そこに限界を感じ、自ら退学を選ぶ生徒さんも多い大学です。

入試の併願校としては、神戸薬科大学や神戸学院大学が近いので、そこらを受験して入る方は多いです(武庫川女子大学を併願される方も多いようです)。兵庫医療大学の雰囲気としては、総合大学ですが、看護学部や保健学部や薬学部しかないので、落ち着いた雰囲気です。(公募)推薦で入学される比率は、同志社女子大学と同じく高いです。

兵庫医療大学の二年の定期試験に話を戻しましょう。

定期テストの科目としては、2年の有機化学Ⅰは、難易度はそれほど高くはなく、範囲も広くはないです。ただし試験評価に特徴があり、普通は本試験の点数でほとんどの評価が決まりますが、兵庫医療の場合、有機化学は毎週、小テストがあり、その点数が多くを占めるのです。毎週気が抜けない。。。これが兵庫医療2年の有機化学です。普通は定期テストで一回で決めることがほとんどですが、兵庫医療がこのようなシステムをとるのは、定期テスト一回だと、悲惨な点数になってしまうからだと推察されます。

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アイファ大阪では、神戸薬科大学の多くの方に、専門の講師による、統計の個別指導(統計1(2年次))を実施しています。

公開されている神戸薬科大学の2年次の統計学1のシラバスを参照しますと、確率分布、中心極限定理、統計的推定、検定論、t検定、検出力といった推理統計学の標準事項を網羅しており、しっかりとした内容です。学ぶべき内容は多いと考えられます。

統計学、特に仮設検定などでは、高校までの数学では学ばない独特の考え方が必要です。一方で、大学1年生で学ぶような解析学(テイラー展開、特殊関数、重積分など)も必要であり、高校までの数学の成績が優れていても、統計学は学ぶのが難しいといえます。

 特に初学者がつまずきやすいポイントは、標本統計量の性質や検定、区間推定の考え方だと思います。これらは具体的なイメージを持つこと、すなわち実際に数値例を追っていくことで理解が進みます。また、統計学のうち確率分布や検定論を公式の暗記で突破しようという学生もいると思います、ある程度の暗記は必要なのですが、数学的な理論づけをしっかりすれば暗記量を減らすことができます。講義では以上のことを大切にしています。

岡山校が移転しました。以前は北長瀬の近くにありましたが、岡山駅東口から徒歩8分の場所に変わりました。

姫路独協の方ですと、新幹線で通塾すれば、岡山駅に降りたらすぐですね。

姫路独協大学の授業データなども揃えています。

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毎年、アイファには同志社女子の方が多く入塾されています。以前は京都から名古屋校に通塾されたり、オンラインされていましたが、今では大阪校ができたため、そちらに通われています。同志社女子について感じるのは、「推薦入学の方は特に進級が厳しいな」、ということです。つまり推薦だと、基本学力がなくても(中にはものすごく低くても)入塾できてしまいます。実際偏差値では、47.5~55といったところで(河合塾調べでは52.5)、上と下の差が大きいのがこの大学の特色です。

2年の有機化学Ⅱ(前期科目)は、範囲が恐ろしいほどに広く、他の大学(例えば大阪薬科大学で3年生前期の履修する内容まで含まれています!)とは比較になりません。過去問を見ると、大問数が多く、反応機構を書く問題が中心なので、難易度は高いです。やはり有機を本試で落とす生徒が非常に多く、再試験がないため(上の学年が本試験を落とし過ぎたため、有機化学のみ再試が廃止に....)、そのまま落単します。

他の教科のことも簡単に書いておきます。2年の分析化学は少し難易度高め、物理化学は普通、ただし範囲は膨大。

推薦で入塾された方は、1~2年の時から入塾されて基礎学力をつけることをぜひお勧めします。ただしやる気のある方のみの入学を許可とします。これはアイファのポリシーです。

そもそも同志社女子大学(他学部)は、留年にはかなり寛容です。文学部など、他学部においては、そもそも5年前まで、留年制度はないに等しかったのです。それでも他学部は非常に楽ですが、同志社女子の薬学部の授業数は、他学部に比べて、各段に多く、周りの学部が羨ましすぎて、モチベーションが下がっています。同志社女子大学には、薬学部以外は文系学部しかないので、薬学部は他学部生には、異質なものという認識を受けています。期末テストの他に中間テストもあるので、バイトや部活に入る薬学部生が少ないのが現実です。キャンパスライフを楽しむというより、他学部から浮いていて、バイトや部活をする薬学部生が少ないので、孤独にキャンパスライフを過ごしているのが現実ではないでしょうか。

同志社女子大学(薬学部)の留年数は、124人中約10名(2018年度)。数としては抑えられていますが、実際この10名は、ほとんどが何回も留年を繰り返したり、中には退学になってしまうような生徒です。単に留年数が少ないからと、安心するのは危険です。同志社女子大学(薬学部)の留年者は、できない度合いが他の大学の留年生より強いのです。留年になってしまったら、本当に気を付けないと、退学になってしまうかもしれません。特に推薦で入学した方は要注意です。

偏差値・学費・国家試験合格率・倍率・就職・退学・編入・入試・公募推薦・時間割・シラバス

よくお問合せ時に、タイトルの問いをされます。私は留年する前に、塾に入った方が絶対に合理的と考えます留年したら、一年間の学費をドブにポイ捨てです。それだけでなく、一度留年すると、学習環境が失われてしまうため、留年しやすくなってしまうのです。よく留年して見てから、入塾しますと言うかたがいらっしゃいますが、非常にもったいないと思います。お子様が学年で何番で、留年が前年度に何人あったかを考えるだけで、留年の可能性がだいたい分かると思います。

当初この薬学部を作った時に考えたのが、「留年する前に入塾して、一年留年するくらいなら、塾の学費でこれくらいかかっても、学力がついたし、安く済みましたね」でした。大学に留年して一年分払うくらいなら、極点に言えば、塾に同じ学費を払ってでも、留年を防いだほうがよいと私なら考えます(もちろんそこまで費用はかかりませんが)。しかし、よく考えてみれば、留年しそうな薬学部生にとって、マンツーマンの指導を受けることは得することしかないのが容易に分かります。なぜなら、「無事に進級=国家試験対策→薬剤師国家試験」という全く無駄のないレールに乗れるわけですから。薬剤師という退職のない、一生安泰な国家資格が手に入ります。しかし大学に留年して一年分払ったところで、何のリターンもありません。留年して入塾すると、大学と塾の二重払いになってしまいます。お金というのは、リターンがあるように使うのが上手な使い方なのです。大学に留年費を一年払ったところで何のリターンもありません。塾の費用はこなした分しか課金されない上に、学力が身につき、国家試験に合格する可能性が高くなっていくのです。ある意味、塾での学習=投資と考えることができます。

しかしふたを開けてみると、逆の現象が起きました。ほぼ80%の生徒さんが留年が決まってから入塾するのです。

これには理由がいくつか考えられます。一番大きな理由は、お子様が留年してみないと、塾に行く、と言わないことが大きい理由かもしれません。親の目線で見たら、早く塾には行って、留年を未然に防ぐのがベストと思っていても、本人が自分で留年するまでやる、と言い張ったら難しいでしょう。しかし、もしそうなら、親御さんは、お子さんに、「留年することで、大半のお友達が上に上がってしまうこと、モチベーションが落ちること、過去問が入手しにくくなることなどから、また留年してしまう可能性が増えてしまう」ことを辛抱強く教えるべきではないでしょうか。一年留年すると、学費一年分が吹っ飛びます。さらに一年社会に出ることが遅れるわけですから、給料一年分も吹っ飛びます。さらにキャリア、ノウハウもおじゃんになります。女性で、結婚を考えている方なら留年した分だけ、婚期が遅れることになります。何もメリットがありません。

塾に入るベストの時期はいつでしょうか?低学年であればあるほど良いと考えます。 例えば、愛知学院では昨年2→3年の進級が150人中50人もいるわけです。入学する時に同時に入塾しておくと、確実に留年を防ぐことができます。勉強は自分1人で抱えてしまうことがなく、塾の先生と相談しながら進めることができるため、心理的なゆとりが生まれます。基礎から固めることができるため、履修した範囲のCBTや国試の過去問を解くゆとりができます。基礎が分かるようになるため、大学の授業が分かるようになり、どんどん難易度の高い問題も解きたくなります。友達の質問に答えたり、教えたりできるようになります(教えることはベストの学習です)。友達と教えあいをすることにより、勉強のできる友人との関係も深まい、レベルの高い情報交換ができるようになります。またストレートに進級できるため、友達が失われないため、精神的にも安定します(これが留年してしまうと、同学年の友人との繋がりが失われてしまいます。いったん留年すると、留年しやすくなるのはこのためです。居場所がなくなります。)ゆとりがあるため、長期間の休みをゆっくりととることができ、今年は進級できるのだろうか?という心理的な負担感がなくなるため、親御さんにも塾に任せておけばよい、という気持ちの上のゆとりが生まれ、親子関係がよくなります。難易度が高いと言われる模擬試験を受けても、難なく問題が解けるようになります。

そのような万全な対策をしてきた(=確実な蓄積のある)生徒さんに、ただ過去問の丸暗記でパスしてきた他の方がかなうでしょうか?国試がどれだけ難化しようと、万全であると考えられます(歯科医師国家試験と違い、薬剤師国家試験の作成者側に意地悪な意図はありません。薬剤師国家試験は、基礎がちゃんと分かっているかを問う、しごくオーソドックスな試験です。)

もし留年したなら、今後はストレートでいくために塾に通うことは間違いなく価値はあります。しかしベストは留年を未然に防ぐことではないでしょうか?合理的に考え&行動すべきです。