名城大学の後期の授業スタイルは以下の通りです。
※9/14~10月最後まで
(授業時間割)
月・・・対面型
火・・・午前にオンライン授業/午後に実験(午後の実験は、10月で終了)
水・・・午前にオンライン授業/午後に実験(午後の実験は、10月で終了)
木・・・午前にオンライン授業/午後に実験(午後の実験は、10月で終了)
金・・・対面型
11月からは、火水木の午前のオンライン授業が全て対面型に切り替え+午後の実験が終了します。
名城大学では、昨年までは、全学年を4つのグループに分け、2つのグループを合同教室で一斉授業のスタイルでした。
(例)昨年までの後期の授業モデル
1限・・・AB(分子生物学Ⅱ)/CD(製剤学Ⅰ)
2限・・・AB(製剤学Ⅰ)/CD(分子生物学Ⅱ)
つまり同じ先生が、1限と2限にグループを変えて、同じ授業をしなくてはならなかったのです。
今年は、全学年が、4つの小さな教室に分かれて授業を受けています。1つの教室では先生が実際に授業を実施して、他の3つのクラスでは、zoomで、先生の授業が前のスクリーンに映し出されるスタイルです。どの教室で授業が行われるかは、zoomで告知され、不公平がないように、それぞれのABCDの部屋を順番に回っていく形式です。
(今年)後期の授業モデル
1限・・・ⒶBCD
2限・・・AⒷCD
このスタイルは先生側が楽になりますね。昨年までなら、同じ授業を2回しなくてはならなかったのに、今では、1限で全ての教室で同じ授業が受けることが出来るわけですから。名城大学は賢いですね。以前よりも効率的になりました。今後継続するかもしれませんね。
問題は、前期は全てオンライン授業だったのですが、後期になり、対面型に切り替わる中で、後期のテストの難易度が激しく上がるのではないか?ということです。特に製剤学Ⅰと薬物動態学は毎年試験が難しく苦しむ人が多いので、今年は前期オンライン授業でだれた分、後期にしわ寄せが来て、例年よりも多く留年が出る可能性も出てきましたね。
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