鈴鹿の薬局実習は、2月の最終週に始まるグループと、5月の終わりに始まるグループにわかれています。
2月の最終週に始まるグループは、このコロナにより、薬局実習が中止になり、薬局から課題を出され、薬局に提出して、添削を受ける形になっています。
5月の終わりに始まるグループはどうなるのでしょうか?
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コンテンツへスキップこのブログは薬剤師国家試験・卒業試験・CBT・進級支援・定期試験対策・復学支援に関するものです。
鈴鹿の薬局実習は、2月の最終週に始まるグループと、5月の終わりに始まるグループにわかれています。
2月の最終週に始まるグループは、このコロナにより、薬局実習が中止になり、薬局から課題を出され、薬局に提出して、添削を受ける形になっています。
5月の終わりに始まるグループはどうなるのでしょうか?
鈴鹿は、今年から、基本的に、卒業試験でできるだけ落とす方針に切り替わりました。これは昨年の1月頃に決まったそうです。これは一学年の定員が、100人と他大学と比較して、人数が少ないため、他大学のように、各学年で留年させていたら、学年の人数が少なくなってしまうからではないでしょうか?
また今年から、本試験→再試験でできるだけ落とす方針になりました(以前は再再試験が普通でした(温情で再々試験が行われていました)。)
よって
4年のCBT&6年生の卒業試験以外で、留年する人は、単純に単位が取れなかった人だけになります。
ちなみに、105回国試は、以下のような結果になりますが、今後はこれよりも急激に厳しくするということです。
出願者数 100人
受験者数 71人
合格者数 56人
見かけ上の合格率 78.8%
本当の合格率 56%
今後は、卒業試験を、50人ぐらいにするのではないでしょうか?鈴鹿と同じ程度の偏差値の薬学部をみると、卒業試験で半数落とすパターンになりつつありますから。
4/15日から、ZOOMを使った配信授業が開始しています。先生が授業をしているようです。具体的にどうなるかは、まだ始まったばかりなので、また詳しくレポートしたいと思います。
私は、仕事がら、全国の大学生と会うことが多いのですが、国公立でこの課題型のオンライン授業はすでに実施されているところが、多い印象です。
実際に先生がオンラインで授業をするのではなく、指示と授業プリントがあり、簡単に解説などが書いてあり、自分でこなしていくというスタイルです。
もちろんまだ始まっていないので、何とも言えないところがありますが、課題型の指導であることはほぼ間違いなさそうです。
恐らく、コロナがおさまったら、対面型の集団授業に切り替えたいというところでしょうが、専門家はこれは長引くことを予想しています。
アイファでは、4月の最初から、完全個別・個室授業をしています。やはり対面授業の方が、理解度は各段に高まりますね。
大学側は、実は相当困っていて、ネット授業に不慣れというのも本当のところです。教授たちも不慣れです。さらに授業をするとなると、それなりのリスクが伴ってしまうため(映像授業の最中にネットがブレークダウンなど)、オンライン上での授業配信は乗り気ではないでしょうね。
当予備校のコロナ対策は以下のようです。いずれホームページに写真を掲載して、ご紹介したいと思います。
3密(1.換気の悪い密室空間、2.密集場所、3.密接場面)を避けるのが、目的です。
当予備校は、以前から完全個別&個室指導です。コロナ対策にこだわる理由は、ご子息の親御さんに、開業医の方などが数多くいらっしゃり、絶対に感染することができないため、そのような方の最も要求度の高い方に合わせた環境作りをしています。(最も厳しい要求に応えうる環境であれb、他の方々も安心なはずです。企業では、以下のような環境をとっているところが多いですが、予備校・塾で、当予備校ほどのコロナ対策をとっているところは、ほぼないのでは?と思います。実際、ほぼ全ての生徒が、通塾しています。)
以下のようなありうる限りの対策をしているため、緊急事態宣言中も、安心して通塾することができます(通常の予備校、塾は大変です。基本集団がベースとなっていますから。当予備校は、以前から完全個別&個室指導です。)
以前より実施している指導環境に加えて、今回のコロナ対策用にアレンジしています。
以下が、当予備校が実施しているコロナ対策の順序です。
1.入口で、非接触型の体温計で体温計測→37.5度以上の体温の方は、講師と生徒を問わず入室できません。
2.入室したら、両手を消毒液で殺菌処置
3.完全個別&個室指導(各個室の上は、通気用に大きく空いており、廊下側に窓があります。それらの窓は、指導中は換気をよくするために、半分開けています。つまり個室ですが、外の空気と触れ合える環境です。これにより、「換気の悪い密室空間」が避けられます。)
4.授業前に、スタッフが個室の殺菌処置をしておく(個室のドアノブ&机や椅子など手の触れる場所を特に入念に殺菌。ゴミ箱なども念入りに殺菌処置)。
5.生徒&講師もマスクを着用して授業
6.講師は、2メートルの距離を取り指導
7.最新の加湿機能付きの空気清浄器を各個室に設置
8.講師と生徒には、免疫を高める飲料を毎回配布
9.授業終了したら、個室を殺菌
10.週1回床を専門の業者に殺菌させる。
愛知学院の最新の情報です、
4/14,15,16日の予定だったオリエンテーションと20日からの授業は、インターネットで行う予定です。
Office365のteamsというソフトを使うようです。
また分かり次第、アップデートします。
問題は、ネット授業が、うまくいくかどうかですよね?
昨年度の京都薬科大学は、ご存知の通り2年次生の人数が例年より数十名多く、大人数留年させるのではないかと予想されていましたが、今年は例年より1/3程度留年者が少なかったようです。
前期は大学側も大人数留年させる予定だったそうですが、その動きを文科省が察知して注意が入り、留年者を減少させる方向に向いたとのことです。
ただ、3年次生の人数が増え過ぎて、研究室配属がどうなるのか?と懸念されています。これから、どうなるんでしょうね。調整のために、大学は、こっそりと何かやるはずです。。。
今回の新型コロナウィルスは、多大な影響を薬学部関係者にも、もたらしています。
大学&大手予備校が始まらない状態。。。こんなことは今までなかったのではないでしょうか?
特に関東地方は深刻です。今後どうなるやら?という状態ですね。
しかし薬学部を始めとする医歯薬系は、非常に難しい&年々難化する国試があるため、スタートが遅れたからと言って、履修する科目の内容をカットすることはできません。まさに試験は「待ったなし」の状態です。スタートが遅れれば、遅れるだけ、苦しくなるのは、生徒さんです。
しかし、アイファ名古屋・大阪・横浜は4月の最初から、開始しています。理由は単純で、環境が安全だからです。出入りの際の、手洗い&うがい&消毒液→
温度測定器がドアのところにあり、熱のある方の入室はできません。さらに完全個室個別で、講師と生徒も指定された距離を取り、最新の空気清浄機を入れています。考うる限りの、安心な環境です。完全個室個別指導の予備校は、コロナによって混迷する今において、最も安心であると同時に、他の大学&大手予備校が始まらない中では、光明をもたらすものかもしれませんね。。
横浜校に最も近い大学というと、横浜薬科大学です。
横浜薬科大学では、今回の卒業試験で約55%しか合格を出しませんでした。
これは昨年までは85%ほどの合格だったのに、急激の難化としか言えないものでした。
卒業試験の過去問とも大きく傾向が異なり、やりすぎの感もするのも否めません。
横浜薬科の卒業試験は、今年は7月に予定されていましたが、新型コロナで遅れているので、8月になるのでは?という噂ですが、それも分かりません。しかし試験は待ったなしです。確実に来ますね。十分な対策を出来なかった方は落ちです。
しかし国試は今回で旧カリキュラムが終了して、来年より新カリキュラムになるわけです。
ということは、今回卒業試験を落ちた&国試落ちの方には、大きな痛手であるわけです。
アイファでは、確実な進級を考えている真面目な方には、現在の成績は問わず、最高の環境&指導を提供します。
例年よりも多い人数の方が入塾されました。授業はみな個室なので、誰が通っているかは分からないようになっています。プライバシーのためです。どの部屋からもフレッシュな熱気が感じられます。今年は生徒の人数が多いため、新しい講師の方も雇いました。皆さん厳しい面談&研修を経ての方々ばかりです。アイファでは、営業活動は一切行いません。あくまでも生徒さんからのリクエストに応えて実施しています。しかしそれでもほぼ全ての方が無事に進級&CBT&国試に合格しているのは、指導すれば伸びるやる気のある方のみの、入塾を許可しているからでしょう。
コロナにより、授業開始が遅れる中、アイファでは、以前から在籍する生徒、新しく入った生徒とも、ほぼ8割が前期授業を、今週開始しました。
やはり、皆さん不安なのか、生徒さんの方から、早く始めて下さい、とリクエストしてくるのが、印象的でした。
このように、授業の開始が遅れるのは、今までで初めてではないでしょうか?
医歯薬の場合、最少の授業数に、最大の内容がギューギューに詰め込まれている状態なので、今5~6年の方は、ほっとされているでしょう。逆に言うと、1~4年の方は運が悪いですね。
国公立の中には、オンラインに移行していく大学も見受けられますが、それも学費が安いからで、私立の場合は、そんな簡単にオンライン授業に移行しないでしょう。まあ、どうしても追い詰められれば、オンラインに移行する可能性はありますが、ギリギリまでしないと思います。
今一番不安を感じているのは、生徒もそうですが、教授たちでしょう。「どうしよう。。。」と思っていると思います。前期の範囲を後期に持っていくことは、基本できないし、もしそれをやったら、ただでさえ後期がギューギューなのに、留年する人が激増してしまいます。
本当に、怖いのは、いったん授業が開始されて、途中でまたコロナが大学で発生して、また大学が閉鎖になることです。そうすると、前期のテスト範囲はどうなるのでしょうか?でもあり得ませんか?もう定期テストにしわ寄せどころの話ではなくなるでしょうね。
こういう不測の事態は、考えたくない気持ちは分かりますが、でも冷静に考えると、可能性はあります。解決法は、早めに開始して、蓄積を作っておき、もし大学に頼れなくなっても、なんとかなる環境を自分で作っておくことでしょうね。