新カリキュラムから、1→2年の進級も厳しくなりました。新カリキュラムになった時に、アイファでも、1年で留年が決まり入塾する方が増え、以前では考えられなったようなことが起きてるな、と思いました(以前は1年はほとんど留年しませんでした)。
この新カリキュラムというのが曲者で、新カリキュラムになると、国試が難化するパターンです(直近では2021年1月に行われる国試でまた激しく難化すると言われています)。
新カリキュラムになって、初年度は名城大学が多かったのですが、今では他の大学も増えました。鈴鹿医療科学大学も増えました(鈴鹿はCBTでアイファが全員合格の実績を出してからずっと増えています)。
1年で入塾する生徒に関して言うと、特に物理の指導を希望する生徒が多いのが特徴です。実は物理は、1年でも必要ですが、国試受験でも必要なんです!単に進級するためだけに、物理を対策するのはもったいないですね。今勉強している1年の物理は、国家試験でも必要なんだ、という意識で勉強して欲しいと思います。さもないと、覚えて、忘れてのパターンになってしまいますから(今6年で国試対策をしている生徒の7割が物理対策をしています)。
推薦で入学された方は、化学の対策も必要になります。なんせ高校レベルの化学はできて当たり前の世界が薬学部です(薬学部は元々理科が大好きな方が行くところだったのです)。また、一般で入学された方も、高校レベルの化学のチェックをしておくのをお勧めします。
とにかく留年を未然に防ぐこと。アイファに入塾するとしたら、ベストは1年からの入塾です(薬学部の学習は積み上げのため、下の学年であればあるほど基礎から対策できます)。
過去問やデータ的なものも、アイファにはそろっています。やはり予備校に、データがないことには、進級支援はできません。
5月の体験授業残り枠は4名となりました。お早目にどうぞ。