金城では、来週&再来週と中間テストが行われます。4年に関して言うと、6月8日にCBT模試(メディセレ主催)があります。夏休みの前期と後期にメディセレによる補講があります。前期は、先ほどのCBT模試で、40%を割った方々対象になります。後期は、任意に募集するようです。大学自体が、CBT対策をすることはないようです。
4年は前期が9教科(後期は6教科程度)と科目数が多いため、自力ではなかなかCBT対策ができないかもしれません。アイファではCBT対策は、週2ほどで、集中的に対策していきます。もちろん中間テストが迫ってきたら、中間テストの内容をアイファの個別授業で行うことも可能です(自分1人でやるより早く片付けられます)。大事なことは、とにかくコンスタントにCBT対策を行うことです。
金城では、CBTを落とす人数がそれほど多くないため、甘く考えている方も多いようですが、今の4年の方が受験する国試は2022年の1月。これは完全相対評価に切り替わった+新カリキュラムに切り替わって2年目になります。難易度としても、システムとしても、完全に出来上がった状態でしょう。2021の1月の国試から新カリキュラムになるわけですから、どうあがいても、今とは比較にならないほど、難化している可能性が高いと思われます。
CBTは国試の基礎固めに最も大事なもの。CBTをどれだけ高得点でパスできたのかが、その後を左右すると言っても過言ではありません。
〇CBT対策(4年)=国試の基礎固め(ここしか2、3年の学習内容を基礎から復習する機会はないでしょう。)
〇国試対策スタート(5年)=過去問を解き始める。
〇国試対策継続&ダメ出し(6年)=最後の仕上げ
という流れです。つまり4、5、6年の3年を使い、国試の準備をしていくと考えてもらえばよいと思います。
もし国試浪人になると、もう基礎から復習する精神的なゆとりは失われています。
ぜひ油断しないで、現役で、ストレートで、国試に合格しましょう!