昨年2019年の4月に、留年してアイファ名古屋に入塾した愛知学院2年の方たちの成績が絶好調です。
前期の本試で全員通り、後期の本試で1人免疫学を惜しくも落としてしまいましたが、前期から準備しているので、あとは自力で受かるレベルです。
ということで、昨年留年して入塾した愛知学院2年たちは、全員無事進級決まりました。
愛知学院2年で、留年がもし決まってしまったら、前期からの入塾を強くお勧めします。なぜなら、大抵の場合、後期に大量の教科を落としてしまっている方が大半で、時間のある前期から、後期の重い教科を先取りして開始しておくのが、確実に進級できるコツだからです。たいていの生徒さんは、前期は前期科目のみ、後期になったら後期のみしか考えていません。予備校には、通年を通じて指導するノウハウとデータがあるので、通年で指導が可能です。
多くの愛知学院2年で留年して入塾する生徒が落としている科目は以下の通りです。
(前期)
①酵素学・・・比較的簡単。レジュメ解読の授業メイン。
②分詞生物学・・・過去問で対応できるが、難易度は高く、理解力が必要。過去問は教授から配布されるが、何もしないと当然落ちる。前期の最難関科目。
(後期)
③微生物学・・・レジュメ解説、アイファ講師によるまとめプリント使用。
④免疫学・・・難易度高く、量が膨大。メカニズムの理解に時間かかる。アイファでは前期からスタートして、レジュメに沿って解説を行い、まとめの繰り返し必要。テストが近づくと、アイファ講師が作成したまとめ対策プリントと過去問を用いて、実践問題の演習を実施。
⑤機能形態学・・・難易度高い。前期から準備必要。
⑥代謝学・・・難易度高い。前期から準備必要。
⑦薬物作用学
⑧有機化学
~出題傾向~
①暗記が基本。知識をもとに考える問題。
②過去問の内容を重点的に実施。
③暗記プリントで対応可。配点を変えて、合格者を増やそうとする。しかし再試は難易度高い。
④過去問で対応可能。ただし暗記量は膨大。
⑤難易度高い!内容がヘビー。しかし40点合格(この40点は今年だけのもの。今後は分かりません)→一番最初に手をつけるべき。
⑥酵素と教員が同じ→①と同様。
⑦過去問の内容を重点的に。用量作用曲線は毎年出題。暗記量が膨大。
⑧学校で配布のプリントを練習。webの問題(学校の)
アイファでは、免疫学、機能形態学、代謝学を例年、前期から先取りしています。もし前期から対策をスタートしていないと、後期の科目を全てこなす時間がなく、後期における対策プリントを使用した授業など、アイファで実施できなかったでしょう。
もし上の教科以上に落としてしまっているとしたら、より早めの入塾が必要となるでしょう。