現在、3月に入塾している生徒の三分の一が、愛知学院の二年生。。。実は愛知学院は今年の2年生の留年数は、過去最高数のようです(50名/150名中)!名城が、毎年50人近くを留年させていますから、それに近づいているようです。3名に11人が留年という計算になります。
また愛知学院の後期の科目に、濃厚&大量の記憶を必要とする科目が集中しています。前期は普通なのですが、後期に一気に重い科目のオンパレードになり、手が回らなくなり、留年のパターンです。
後期の具体的な教科名をあげると、〇薬物作用学、〇機能形態学、〇免疫、〇微生物、〇代謝などです。特に免疫は、大学受験で生物を受験していないと、ほぼ理解できないのではないか?と思われる教科(もともとそういう科目)で、他大学と比較しても、分量が半端なく多いため、再試に回してしまう生徒が多く、そのまま対応できずに留年となってしまう可能性が高い教科です。
対策としては、過去問を活用して、後期科目であるが、前期から先取りしてスタートしておくのが、確実に後期に試験に合格するコツと思われます。
入塾した生徒さんたちには、過去問を配布し、基礎から指導して、後期の科目であるが、前期から先取りして、確実に後期に、〇免疫、〇代謝などの重い科目をパスさせるようにしていきます。
やる気のある方のみを受け入れ、全員を確実に進級させる。。。これが当予備校のミッションと考えています。それが証拠に、先輩たちのほとんどは、数年で成績上位者になっています。やはりやる気を持って、プロ講師の指導のもと、定期的に学習することが、一番の学力をつける方法でしょう。