本試の結果が出る前に、再試の対策を開始する方が今年は特に多い気がします。
それは当然で、本試の結果が出てからでは、日程が短すぎるため、再試対策が十分に行えないからです。
前期はコロナにより試験ではなく、課題で済んだ大学も多かったのですが、後期はさすがに対面式の試験を実施する大学がほとんどです。大学側の本音を言うと、「前期で試験が実施出来なかったし、このままいったら、国試の実績が落ちる。後期から、以前よりも厳しくしないと。。。」が本音だと思います。前年度の後期よりも、今回の後期の方が、進級基準が厳しくなることが考えられます。
「留年する前に、再試対策をして、留年を未然に防ぐ」のが、最善であることは、言うまでもありません。私なら、再試になりそうな科目を、本試が終わったら、全力で対策をして、限りなく持ち越し科目なしでいきますね。持ち越し科目があると、それがいずれ留年する原因になりますから。