〇京都薬科大学については早い段階から登学禁止&一律給付金10万円を決定しコロナ対策としました。薬学部の中でも早い対応をしているのは流石ですね。京都薬科大の友人曰くパワポなどを用いた非常にわかりやすい授業なので学生間にも好評との事です。
〇武庫川女子大学については緊急事態宣言の中でもパソコンを使えずオンライン授業をできない人達のために学校を一部を解放しているとの事です。武庫川女子大学では実習もオンライン授業で実施しているのもひとつの特徴です。しかしながら投稿スピードが遅いらしくテスト期間までに授業が終わるか心配です。在学生は早め早めの予習が必要でしょう。また最近、学生運動により5万円の一律給付金が決定したとの事です。
〇大阪薬科大学もオンライン授業が実施されています。前期は全てオンラインです。ただレジュメをネットに出している先生方は殆ど居なくパソコンの中の文字とにらめっこしながら板書を取り授業を受けているのが現実です。全ての板書を書き写すのに3時間かかる教科もあり残念ながら不評との事です。施設利用料の一律減額を求めた学生運動も起こりましたが、希望は通らず貸与型の給付金(返還義務あり)のみの支給となりました。他大学では一律給付型(変換義務なし)ですが、大阪薬科のみ貸与型での支援策なので、かなり異例とも取れる支援策です。学校法人大阪医科薬科大学は経済難という噂も学内で広まっているので、その影響もあるのでしょうか?また経済難の大学程、留年者を沢山出し、学費を捻出させるという傾向もあります。席次が50~100%の人は要注意ですよ!
〇兵庫医療でも5月末までの学校閉鎖となっておりオンライン授業が開講されています。オンライン授業の開講日は特に指定されておらず教授が好きな時に授業動画を投稿されています。有機化学は5月中旬時点で殆どの講座を投稿しています。またYouTubeで観れるのでかなり学生は効率よく学習出来ています。(何時でも視聴可能なため)
経済面に対する支援策はこれから決定との事です。
他にも通学に1時間以上かかる人はオンライン授業をうけて、1時間未満の人は対面授業を受けさせるという大学もありました。
どちらにせよ対面授業の方が学習効果があるのは自明です。コロナ禍の中でもアイファ大阪では出来る限りの感染対策を実施しながら対面授業を実施しています。