前回までと今年度からの国試のシステムの違いについての情報です。。。
昨年度までの合格条件
225点以上獲得者は全員合格
ただし大きく難化し225点を上回るものが少ない場合は
相対評価を行い、一定人数の薬剤師を確保する(一定人数の条件は非公開)
この場合は225点以下でも合格者が発生します。
昨年度の国家試験では合格最低点が213点でした。これは225点を上回る者が少なかったため、相対評価が導入された例となります。
今年度からの合格条件
225点以上合格の条件がなくなり、
完全相対評価となりました。これは225点をという点数に関係なく、決められた上位者のみが合格となります。
つまり、225点をとっていても易化した年では落ちることもあります。
また、225点を下回っていても難化した年(昨年度の場合のような例)では合格する場合もあります。