現5年を対象に、卒業試験の早期個別サポートを開始します。これは前期募集に先駆けて、早期に開始することで、確実に卒試をパスさせるためのコースです。
現5年の方が国試を受ける時には、新カリキュラム2年目になります。過去の傾向を振り返ると、2年目に大きく難易度が上がり、合格率も下がる傾向があります。
当然卒業試験の難易度は大きく上がり、合格率は大きく下がるでしょう。現在の6年からのアドバイスをまともに聞いてはいけません。なぜなら現5年の方が受験する時には、そうなっていることは、ほぼ確実だからです。
卒業試験に関してお話しましょう。
大学によっては、正直卒業試験の傾向が国試と異なることが多いですね。
アイファの早期の卒試個別支援が、狙っているのは、「卒業試験に頻出する分野で、国試と重なる分野の割り出し」から開始します。
その分野は、国試の過去問も利用して、鍛えておきましょう。
そして卒業試験にしか頻出しない分野を押さえてゆきます。
卒業試験において大事なのは、卒業試験の対策は出来るだけ早めに終わらせることです。大学によっては、何度も卒業試験が実施されます。早めに卒業試験に合格してしまい、残りの時間を出来るだけ国試の対策にまわすのがコツです。国試に落ちる人の多くが、実は卒業試験の対策に時間を使いすぎ、国試の対策が十分に対策出来なかったからだという事実はあまり知られていません。
最後に模試についてお話します。
6年になると、模試の成績が、国試の合否の大きな指標となります。しかし難しいのは、模試だけが合否の切り札となるかと言うと、そうとも言い切れないところもあります。国試にせよ、卒試にせよ、大事なのは、「合格する人が取れる問題を、あなたは確実に取れますか?」です。合格する人が取れない問題=落とし問題などを、まともに説いて、時間をかけてはいけないのです。出題者の視点で、問題を見ることが出来るように訓練すれば、自ずと合格に至ります。
定員は若干名になります。お電話にてお問合せ下さい。