すでに本試の結果が出揃った大学もありますが、今面談している感触ですと、多くの大学で全て出揃っている状況ではない感じですが、面談のお申込みを多く頂き、平日でも面談が非常に多い状況です。
やはりネット授業→対面試験に対する学習の困難さが出てきている感じがしますね。
驚くべきは、非常に成績が良い方々も、この再試対策をきっかけに数多く入塾されているということです。
成績がよい方々は概して「まだ結果が出ていないが、落ちている可能性が高いから」ということで、今回の再試対策からお申込みをされ、入塾をされています(本当に賢いです。。。) 成績がよい人ほど慎重に準備する傾向は大学受験でもやはり変わりません。。。もともと学力がある方が、慎重に準備されて、何年も学習を重ねられて、国試を受けられたら、成績が下位の方は本当にきつい結果になるのは、容易に予測出来ます。
また他方、ネット授業についていけず、数多く落としている/いそうな方も(現段階で全て結果が出揃っていないため)も多くいます。
学力の二極化を起こしている感じがしますね。。。
現段階では、摂津富田校での面談が特に急激に増えています。摂津富田校の再試対策枠は残り枠少なくなってきています(8/12現在)。
昨年はコロナ初年度で、大学側も課題や簡単なオンライン試験で通してしまったりと、昨年のデータがあまりあてにならないことが多い印象です。実際に大学の定期試験の傾向も、一昨年前に回帰しているところが多いようです。
本年度は、その意味でも塾生さんたちからいろいろと過去のデータのリクエストがあり、ほんの少し疲れてしまいました。。。(いいことですが)。そのためか、塾生の皆さんは、かなり満足のいく成績を取れているようです。再試のために授業を入れて欲しいというリクエストもほとんど聞いていません。(ゆとりが感じられます。。。) 成績のいい方は、今後期のテストの聞き取りをするなど、すでに準備を開始しています。大学入学後の進級においては、学力差とは、情報戦=人脈力=環境を獲得しているか?ですから、その意味でも、当予備校の生徒さんたちは、恵まれた環境にいると言えると思います。
~前期の定期試験について~
無事に進級する上での基本的な考え方は、「前期で落とすのはありえない」ということです(基本的にです)。本当に大変なのは、後期なわけで、前期でもし数多く落としてしまっていたら、それは留年へのリーチとなってしまいます。もし前期に大量に本試を落としてしまっているなら、しっかり対策をして、再試で何がなんでもパスさせなければなりません。
やはりいい結果を出すには、普段から、早めに準備をする形が大事ですね。今回入塾頂いている再試対策の方々も、二学期以降も継続的に受講をして頂き、留年を未然に防いで欲しいと思います。
当予備校は、長年運営していますし、全国の薬学部生が数多く在籍しています。よって情報が豊富にあります。上手に活用欲しいですね。
全国の各校舎での面談は、名古屋校教務が統括しています(052-220-5446)。またオンラインでの面談も可能です。
再試対策頑張りましょう。