この春休みより長期休みに定期的に開催する予定の集中対策セミナーに、予想より多くの方のお申込みが来ています。
現在塾に通われている方&親御さん&大学の先生方にもご紹介頂いていますが、親御さんが薬剤師の場合、薬局の経営者の方に紹介頂き、入塾するケースも増えています。現在新規で入塾された方々は、さらにできるようになりたい、前期で留年が決まってしまった、このままだとストレートで進級できると思えないから入塾した人たちなど多様です。今後再試の結果が出そろうと、最後に入塾のラッシュになると思われますので、ご希望の方はお早目にお願いします。たくさんの入塾された方々への感謝とともに、今後も少しでもご期待に添えるように頑張ります。翌学期の重要な教科の対策を集中的に長期休みにしておくことにより、留年する可能性はぐっと減り、4月からの大学のスタートが、気持ちにゆとりをもって切れるようになります(長期休みに翌学期の主要教科の内容を片付けておくのがストレートに進級する秘訣です。まさに早い準備は、確実な果実を得るということです。春休み集中対策セミナーも締め切りまじかになりましたが、まだご希望の方は、お電話にて承っています(予約制です)。説明&体験授業を受けて、お帰り頂けます。人数になり次第締め切ります。
カテゴリー: ストレート進級率
6年卒業で薬剤師国家試験にストレート合格している学生は、高くて6割、低ければ2割以下
中部地区では、アイファ名古屋校の地元ですから、避けることとして、関西地区の数字を見てみましょう。第102回の国試を例に挙げると。。。
関西のストレート合格率
立命館60.5 京都薬科58.7 同志社女子57.7 神戸薬科48.4 近畿47.4 摂南31.9 武庫川女子31.0 神戸学院23.7 大阪大谷18.7 姫路独協17.8 兵庫医療12.5
高くて6割、低くて2割以下。。。
ここで私が興味があるのが、大学の入学時の偏差値と国試合格率には、相関関係があるのではないか?ということです。国試はトップレベルの大学にレベルを合わせて作られます。各大学は最後は、トップレベルに合わせられた国試を受験するわけです。ということは。。。下位層の合格率は2割以下は、分かる数字ですね。偏差値70ぐらいのレベルの大学にレベル設定をされた国試を、下位層も受けるわけです。駿台ハイレベル模試を上位層と下位層も一緒に受け、将来的には、上位から合格を出していくスタイルになっていくのです。
推薦で入学した方、下位レベルの大学の方は、進級に非常に苦労するであろうことは、言うまでもありません。1学年での留年の回数には限度があります。早めの対策をしないと、進級どころか、薬剤師になれないということにもなりかねません。