名古屋市立大学の6年では、毎年年末に薬ゼミ主催の年末集中対策講座が開催されます。
例年は要点集と領域別既出問題集を使用するものでした。しかし今年は、新カリだからか、「青本を購入して下さい」とのことです。
多くの名市の生徒は青本を買わないようです。理由は、値段が高いこと、量が膨大であることなどです。ですから昔の要点集を使い、領域別既出問題集を使用する生徒が多いようです。
しかしこれは名市のことであって、私立6年&既卒ならば、青本を購入して、利用した方がよいのでは?と思います。理由は、要点集は、本当に要点が列挙されているだけなので、基礎的な概念が分かっていないと、結局立ち止まってばかりという状況になります。それに対して、青本には解説がたっぷりとあります。自学自習用としても、青本の使用はよいのでないでしょうか。