CBTが終了し、当予備校でも合格の知らせが数多く届いています。皆さん頑張りました。
CBTの意義は何でしょうか?CBTでは全教科・全範囲をやります。しっかりとやっておくと、「苦手な科目、自分が強化すべきところが見えてくる」というのが、1つ目の大きな意義ではないでしょうか。CBT学習を、単なる作業にしてしまうと、国試の学習でも同じことをしてしまう恐れがあります。このことにより、国試の対策が間に合わない/苦手分野を克服しきれず、本番を迎えてしまうかもしれません。
CBTの2つ目の意義には、ここでの学習が5年次の実習をより有意義にさせてくれるといった点があります。特に、薬理を事前に深く学ぶことで、実際の医療現場で出会う多くの医薬品に尻込みせず、薬物治療や、様々な疾患をより深く学べるでしょう。さらに現場での学びが、臨床系の問題が増加する国試対策の合格に直結するのです。つまりCB Tをしっかりと勉強しておくと、5年での実習がより有意義になり、その体験が国試の合格に繋がるということです。
CBTを積極的に活用して、国試により合格する流れを作りましょう。