同一学年の留年限度年数が2年の場合、落とす科目数は、当たり前ですが、翌年パス出来るだけの数に抑えておく必要あります。さもないと放校の可能性があります。
留年限度年数は、数年にわたる者もあれば、同一学年の場合もあります。大学により異なるのですね。
現在、アイファでは、最終ラウンドの再試対策真っ最中ですが、このようなタイミングで入塾して取り組まれている方々は、よくそれを自覚されていると思います。
最悪なのは、何もしないで、初年度落としまくって留年してしまった場合。。。翌年パス出来ますか?と聞かれると、「とりあえずやってみる」とか考えている方が多いかもしれませんが、試験はなんとなくではなく、確実にご自身で確実にコントロール出来るものでないといけません。努力した結果、大量に落としてしまったのなら、まだ救いはあるのですが。。。
「前期に~教科落とした、後期に~教科落とした→合計~教科なので、これなら、自分でやりくり出来る」というようなものでないと、持ち越し科目ギリギリを狙っても、そこに届かず、放校の流れになってしまうでしょう。
薬学部は6年ありますが、勝負は3年までで、ほぼ決まります。最も重要なのは、1~3年の低学年。あとはそれの復習→応用に過ぎません。4年のCBTは低学年の基礎系科目を復習する最後のチャンスです。5年の実習も基礎系の知識を現場で確認することですし。。。私ならば、1~3年の時期にマンツーマンでプロ講師に指導してもらい、以後は自立して、一人でやるスタンスで進むと思います。
投資するにしても、タイミング&何に投資するかというところでしょうか。