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アイファは、完全な個室(ブースではありません)での個別指導。既卒の方には、自分の部屋を通年で借りることが出来ます。

今年コロナになり、大手予備校のネット授業をアイファの個室で受け、夜アイファの授業を受ける方が増えました。

確かにアイファでは3密は絶対になく、各個室には、コロナ対策の最新の備品が完備されています(今年の4、5月に一気に買いました。結構高額でしたね)。

毎回授業の前には、ドアの取っ手、部屋の机、椅子などすべて消毒されています。また少人数なので、コロナの濃厚接触などの最新の情報も得ているため、細かいケアが可能です。

当予備校の通路には冷蔵庫などあり、空き時間には、リフレッシュに外に出て、散布するなり、コンビニに行くことも出来ます。

自宅にいると、どうしても集中出来ない。かといって、大手予備校に通学すると、人数が多いので、避けたい。。。

ということで、アイファに朝9時からきて、自分の個室で大手の予備校の授業を受けるのが、最も効果的ではないでしょうか?大手のネット授業が終了したら、自習時間となり、夕方からアイファの個別授業がその部屋で行われ、その部屋で、大手授業の復習&チェックテスト&個別の課題の実施&弱点補強などを行います。もちろん大手の模試対策もアイファで実施します。朝から夜まで、アイファ校舎には管理者がいるので、親御さんには安心です。管理者がお子さんの細かい日々の情報を蓄積していき、ちょっとした変化にも気づき、親御さんに連絡するようなケアサービスもあります。

既卒で、当予備校でこのスタイルで通われる方は、ご自宅が医療関係者の方/あるいは医療経営者などが多く、ものすごく合理的な方法だと感心した次第です。

ご両親が医療経営されている方だと、ご子息が大集団で学ぶことにより、感染してしまうと、ご自宅のクリニックが大ダメージを受けてしまうわけで。。。考えられうる限り、特にそのようなご家庭にとって、効率的な方法だと思います。

来期からは、既卒生においては、二つコースを設けて、一つをこの方法のコースにしたいと思います(もう一つは通常の個別コース=個別授業のみ受講)。

現5年を対象に、卒業試験の早期個別サポートを開始します。これは前期募集に先駆けて、早期に開始することで、確実に卒試をパスさせるためのコースです。

現5年の方が国試を受ける時には、新カリキュラム2年目になります。過去の傾向を振り返ると、2年目に大きく難易度が上がり、合格率も下がる傾向があります。

当然卒業試験の難易度は大きく上がり、合格率は大きく下がるでしょう。現在の6年からのアドバイスをまともに聞いてはいけません。なぜなら現5年の方が受験する時には、そうなっていることは、ほぼ確実だからです。

卒業試験に関してお話しましょう。

大学によっては、正直卒業試験の傾向が国試と異なることが多いですね。

アイファの早期の卒試個別支援が、狙っているのは、「卒業試験に頻出する分野で、国試と重なる分野の割り出し」から開始します。

その分野は、国試の過去問も利用して、鍛えておきましょう。

そして卒業試験にしか頻出しない分野を押さえてゆきます。

卒業試験において大事なのは、卒業試験の対策は出来るだけ早めに終わらせることです。大学によっては、何度も卒業試験が実施されます。早めに卒業試験に合格してしまい、残りの時間を出来るだけ国試の対策にまわすのがコツです。国試に落ちる人の多くが、実は卒業試験の対策に時間を使いすぎ、国試の対策が十分に対策出来なかったからだという事実はあまり知られていません。

最後に模試についてお話します。

6年になると、模試の成績が、国試の合否の大きな指標となります。しかし難しいのは、模試だけが合否の切り札となるかと言うと、そうとも言い切れないところもあります。国試にせよ、卒試にせよ、大事なのは、「合格する人が取れる問題を、あなたは確実に取れますか?」です。合格する人が取れない問題=落とし問題などを、まともに説いて、時間をかけてはいけないのです。出題者の視点で、問題を見ることが出来るように訓練すれば、自ずと合格に至ります。

定員は若干名になります。お電話にてお問合せ下さい。

今回の国試で、旧カリキュラム終了。。。次回からは新カリキュラムの国試になります。。。既卒の方は何がなんでも今回の国試で合格するべきです。

国試は今後臨床問題を中心に、応用=融合問題が増加してゆきます。つまり応用力が問われるようなっているのです。

応用問題は、見たことがない問題を基礎知識を駆使して(最低限の基礎知識を組み合わせて)、解決に至るものです。私立大学は一般的に、問題自体を暗記して、問題集を繰り返す傾向が強いと思いますが、そのような応用力をつけない学習習慣のある生徒はことごとく落ちてゆく試験になるでしょう。

国試に確実に合格する方法はないのでしょうか?

あります。それは2、3年の時に、履修した範囲のCBT→国試問題までを解いて理解しておくことです。

これはもちろん全ての生徒が対象にはなりません。もちろん進級で必死な生徒には無理です。

よって、以下のようになります。

・2、3年で成績上位の層の方(=学内試験をある程度余裕でパス出来る生徒)→もし成績上位者になりたかったら、1年からアイファに入塾して、学力を積み上げて下さい。
・各大学定期試験は問題がないが、卒試&国試に漠然とした不安がある方が対象になります。
・これは大手予備校では対応不可能なプランです。このプランの具体的な内容としては、「学習済みの単元をベースにして、国試の問題を解く→より深く理解を深める」という流れです。
・よってこの個別授業では、学校の対策は基本行いません。

このコースが正式に出来ましたら、HPで発表します。2、3年のうちから、きちんと準備することこそが、難化する国試に合格する最善の対策と思います。

コロナのため、遅れていた大宮校が2021年の2月からスタートします。

2019に、来年2020は池袋あたりに校舎を出そうかな、と考えていましたが、コロナでなしになりました。

コロナの影響を考えて、東京都内に出すことはやめにしました。

その代わり、関東地方を取り囲むように校舎を出すことにしました。現在ある横浜校、今回の大宮校、次は船橋校を考えています(その次は西宮校か新潟校?最後は福岡校の予定です。)

大宮は関東地方において、東京の方も埼玉の方も通える非常に便利な場所です。また郡山にある奥羽大学の方も通学することが可能です。

大宮校は、大宮駅から徒歩5分の交通至便な場所にあります。大宮校は特にぜひ早く校舎を出して欲しいというリクエストが多かったですね。

現在のアイファの校舎は以下のようです。だいぶ増えましたね。。。

①名古屋校
②大阪摂津富田校
③大阪牧野校
④岡山校
⑤広島校
⑥横浜校
(他に西岐阜校もあります)。

もし校舎を出して欲しいところがありましたら、リクエストして下さい。

詳しいことはまたご報告します。

この冬季の間に、集中的に対策をして、年明けの後期テストに備えようという方々が多く出てきました。目がまわるような忙しさですが、でもいいことですよね。塾生の方を確実に進級&国試合格へ導くミッションがありますね。しかしさすがに疲れてきました。。。いやいや、頑張らねば。。。

以下が特に追加授業が多い大学です。

〇名古屋校・・・愛知学院、名城大学、鈴鹿(鈴鹿は既卒の方々多し)

〇大阪校(摂津富田校)・・・武庫川女子、京都薬科、大阪薬科、神戸学院、大阪大谷大学(大谷はオンライン多し)
    (牧野校) ・・・摂南大学

〇横浜校・・・横浜薬科大学

〇岡山校・・・就実大学、姫路独協大学(姫路は新幹線で岡山校に通塾される方多し)

〇広島校・・・広島国際大学

※オンラインで、東北&北陸&九州の大学(特に第一薬科大学)

目がまわりそうですが、なんとか生き延びます笑

卒業試験の再試対策を実施中です。日数があまりありませんが、集中的に対策可能な方の受け入れ若干名可能です。

毎年実施しており、高い実績を誇ります。各大学毎の卒業試験のデータが揃っており、傾向を知り尽くした講師陣が指導します。

個室での指導になりますから、プライバシーが完全に守られます。ご自身に合わせたオーダーメイドのカリキュラム作成が可能です。

今年は、当予備校の既卒&6年が多いため、受け入れ可能なのは、若干名になります。ご了承下さい。

最近の投稿

金城学院大学の卒業試験の結果が出ました。金城では卒業試験が3回実施されます。

アイファの金城6年の生徒たちは、一回目で全員パスしているため、現在国試対策をしている真っ最中です。

しかしまだ卒業試験をパスしていらっしゃらない金城6年の方々からのお問合せが多くあります。日程も迫り、アイファには他にも今年6年&既卒が多いことから、金城6年の卒業試験対策の個別指導は、若干名のみの受け入れることとします。ご了承下さい。

来年1/7日に卒業試験Ⅱがあります。合格ボーダーは60%です。もしこの試験でもパスしなければ、次の試験がありますが、もういい加減に、1/7日頃には合格しておかないと、国試の学習が出来なくなってしまうでしょう。

ご希望の方は、お電話にてお問合せ下さい。定員になり次第締め切りとなります。

1/7日の卒業試験Ⅱをまずはパスさせるために、集中的にこの冬季に個別授業を実施します。集中的に対策が可能な方のみを受け入れ対象とします。

OSCEの出題項目の領域は大きく分けて調剤(水剤・軟膏剤・散剤・計数)・注射剤(抗がん剤・混合)・コミュニケーション(服薬指導・初回面談・疑義紹介電話)分野の三つに分かれていてそれぞれの分野から1~2題が抜粋されます。当日まではどれにあたるか分からないのですべてにおいて対策する必要があります。

評価も方法としては細目評価(15~20個くらい)という項目があり各項目をいくらクリアできたが焦点となります。要するに評価されるポイントは各大学から指示されているのでそれを覚えることが一つの対策となります。しかし実際に家で調剤の練習をすることはできないので細目評価の表を見ながら頭でイメージトレーニングすることが大切です。コミュニケーションの練習は家でもできると思うので親や友達に患者役になってもらって実際にOSCEの形式でやるのが一番でしょう。特にコミュニケーションの場合は患者に対して聞き漏らしがあると大きな減点になるので練習してなれるのが一番ですね。調剤の場合は調剤する薬を間違えるor薬瓶などを落とすなどし
たら1発アウトの場合が多いです。落ち着いて手技を出来るようにしっかり寝て休むことも大事です。ちなみに大阪薬科大では去年、CBTよりもOSCEのほうが不合格者は多かったです。練習せずに受験すると普通に落ちます。

またコロナにかかる、発熱、咳が出ると受験さえも許されず来年の4月の再受験まで待たないといけないので、その意味でも体調管理は必須だと思います。

愛知学院1年の数学は、対面テストはありませんが、解答して提出するスタイルの週1の課題があります。

15回授業があり、今週の課題も含めて、あと5回あります。ラスト回が、オンタイムのオンラインテストの可能性もあります(ラストのテストについては、課題提出形式テストになる可能性もあります)。

直近の課題の締め切りは、あす木曜日です。最近指導をお願いされる塾生の方々が増えてきました。なかなか歯ごたえのある問題です。

非常に苦労している生徒さんたちが多いそうです。まだ木曜日の課題を提出していない生徒さんたちも多くいるそうです。

数学の課題を解く上で必要となる背景の知識について書いてみます。

〇背景の知識として高校数学3(微分・積分)をある程度(教科書の例題がスラスラ解ける程度)習得出来ていれば、それほど抵抗なく出来るはずです。
微分方程式自体は、高校の教科書に載っていますが、指導要領上必須ではないので、扱った高校、扱って無い高校様々なはずですから、大学もそこはわかっていますね。

ですから、数学3を受験科目としていない大学の授業では基礎的な高校内容から指導しているはずです。愛知学院でも同様です。

ただ、数学の習熟度は学生ごとに差が恐ろしい程、差があるのが問題です。

仮にですが。。。

グループA
受験レベルの数学3までやった事がある(入試問題の微積分がある程度解ける、部分点は狙える)
グループB
数学3は高校で履修していたが受験レベルは無理と判断して捨てたが定期試験レベルはなんとか出来た。(ドリル演習で扱うような計算はなんとかなる)
グループC
数学3を履修していないまたは履修したが、赤点、再試験の繰り返しで卒業までたどり着いた
の3グループに分ければ、

Aの層はほぼ勉強しなくてもついていけるはずです。極端な話、ノートだけ借りて勉強しても合格点は取れると思います。Bの層は途中からキツくなるが、予習、復習をきちんとすれば恐らくパス出来ます。(ただしこの層はあくまで高校時代の貯金を使っているだけなので、根本的に勉強習慣がない学生は進級と共に地獄を味わうはずですが)
Cの層で理転した、再受験等で全く履修してない学生は状況が様々で一概になんとも言えないですが、受験時点で数学3を出題しないなら大学としてはこの様な学生でも一通り履修できるようカリキュラム設定をしているはずなので、初回授業からきちんと予習し復習すれば恐らくついていけます。理転、再受験の学生は比較的予習、復習の習慣が出来ている学生が多いイメージなので意外に苦戦する学生は少ないかもしれませんが。
一番問題なのはCの層で赤点再試験で高校を卒業してきた学生です。なんだかんだで高校は下駄を履かせてもらって卒業したかもしれませんが、実質未履修層とレベルは同じな上、中途半端に聞いた事があるため、油断して真面目に講義を聞かない、課題も友達のを写して終わりで自分で類題を見つけて解決しようとしないなど姿勢そのものに問題がある事が極めて多いからです。
もちろん中には高校時代の悲惨さを思い知って反省し、勉強する習慣から根本的に改善した学生も居るかも知れませんが、極めて少ないと思います。

薬学部の場合、医学部、歯学部と違い、理論化学など数学を使う科目も多いので、数学で借金すると、専門科目が理解出来ず落第に至る可能性は高いと思います

(今回の課題の分析(12/10(木提出)))

問題の中に小問があります。

(1)が微分方程式を導け
(2)が導いた微分方程式を解き、一般解を求めよ。計算過程も知ること
(3)が微分方程式の解を用いて、初期値の80%になる時刻を求めよ
という問題でした。
多分満点が一回あたり8点満点

8点満点なら配点は2ー3ー3点か2ー2ー4点、2ー4ー2点という配点と思います。
数学らしい知識は(2)からしか使いません。(1)だけならなんとなくで立式したものにたまたま点が出た程度の事だと思います。

その科目の到達目標として、これぐらい解けて欲しいと大学の先生は考えていらっしゃるようです。(ただの計算として出しても良いのに、敢えて薬の減少速度と絡めている事から察することが出来ます。)
ただ解けないから課題にしているというよりは、大学がコロナのため納得いく授業を提供出来ないから成績評価の為にレポート形式にした→色々調べて自習をして欲しい&興味を引くような工夫をし文章題にした→結果、要点が分からず、悲惨な点数を取っていく学生がいるというような流れでしょう。

「最近、ブログを更新していないので、どうされましたか?」というようによく聞かれます。

理由は、塾生の方々の追加授業が激増しているため、時間がなかなか取れなかったのです。本年度の追加授業の量は昨年の倍ほどあります。

時間がもう少しあれば、大学ごとの比較、OSCEなどについても、書きたいのですが。また細切れの時間を使ってなんとかしてみたいと思います(ブログネタは、実はブログ読者の方々から頂いているのが本当のところです)。

大学において、テストのスケジュールは発表されています。入塾される方には最初に同じ内容を話すのですが、「普段は規則的にアイファの個別授業を受け、テスト前には集中的に受けると、最も理解度も上がり、成績が上がりますよ」と言います。今年はこれを忠実に実践されている方々が多いということですね。実際、そのような方々は、比較的早い時期から入塾され、定期的にアイファの個別授業を取り、テスト前に集中的に受講をされます。そして長期休みには、出来るだけ再試にならないようにして、長期休みをゆっくりと楽しんでいます。長年生徒さんを見てきていると、これが進級に関しては、最も正しい流れと思います。

ただしCBT、卒業試験、国試対策は別ですね。これは通年にわたり、自分が必要なペースで、規則的に個別授業を取る必要があると思います。

「まだ留年していない方は留年を未然に防ぐ/もし留年してしまったら、今後は留年なしでストレートで進級しましょう」ですね。CBT&卒業試験&国試においても、同じことが言えます。

あと成績も出来るだけよくしておいた方がよいと思います。これは起きて欲しくないですが、今後薬剤師が飽和するようなことがあったときに、就職が厳しくなることがないとは言えません(よい条件の就職先には、当然申し込みが殺到しますしね)。今まだ薬学部の数は増えています。それに薬価も下がってゆくでしょう。経営難の薬局も増えていく可能性あります。

就職の時に、就職先が最初に見るのは、成績です。「とりあえず就職すればいい」では通用しない時期が来るかもしれません(私も、クラブ活動ばかりしてしまい、大学時代の成績が悲惨で、アメリカ大学院に留学する時に、「成績で判断される」という現実に戸惑った苦い思い出があります)。いい成績は、あなたを一生守ってくれます。卒業して、いい成績にすることは不可能ですからね。「成績は大事」と言う話を、出来るだけ大学の最初の段階で聴くのが大事ではないでしょうか。

さてもう12月になりました。年明けには、定期テストが来ます。国試も来ますね。この12月を集中的に対策する必要があるのは、どの方でも同じではないでしょうか。