以前は2年で入塾しても、5年になると、大学で実習&大手の授業が入るため、当予備校の授業を減らす生徒が多かったのですが(週1受講していたのを、隔週など)、昨年は、5年になっても、回数を落とさずに個別授業を受講している生徒が多かったですね(今年は何と言っても、まだオンライン授業のみで実習が始まっていないのが大きいですね。)
増えている理由として考えられるのが、相対評価になったこと、国試の難易度が上がっているため、応用問題まで解けるようになりたいと言う生徒側のニーズが高まっていることが大きいのではないでしょうか?
特に国試の問題は、臨床問題が増え、融合問題が増えています。これは本当に理解していないと、解けません。
アイファで実施している5年の個別授業の内容は、青本の物化生を終えておくことです。それも確実に。
5年で基礎系の科目を、ちゃんとした講師の指導のもと、終わらせておくだけで、6年になってからは、応用問題を大量に解いていけばよい、となるので、難化する国試の一番の布石となります。
まずはCBTで基礎固め(2、3年の復習をする最後のチャンス)→5年で物化生(青本)を終わらせておく→6年で応用問題を大量に解くですね。