鈴鹿は、今年から、基本的に、卒業試験でできるだけ落とす方針に切り替わりました。これは昨年の1月頃に決まったそうです。これは一学年の定員が、100人と他大学と比較して、人数が少ないため、他大学のように、各学年で留年させていたら、学年の人数が少なくなってしまうからではないでしょうか?
また今年から、本試験→再試験でできるだけ落とす方針になりました(以前は再再試験が普通でした(温情で再々試験が行われていました)。)
よって
4年のCBT&6年生の卒業試験以外で、留年する人は、単純に単位が取れなかった人だけになります。
ちなみに、105回国試は、以下のような結果になりますが、今後はこれよりも急激に厳しくするということです。
出願者数 100人
受験者数 71人
合格者数 56人
見かけ上の合格率 78.8%
本当の合格率 56%
今後は、卒業試験を、50人ぐらいにするのではないでしょうか?鈴鹿と同じ程度の偏差値の薬学部をみると、卒業試験で半数落とすパターンになりつつありますから。