薬学部が4年制から6年制に移行した時に、横浜薬科大学はブラックな歴史をスタートさせました。
400人以上の生徒を、様々な方法を駆使して入学させ、7割程度を留年・退学・放校を出しまくり、2年から大幅に人数を減らしたのです。
2年からは大幅に定員を減らすのに成功(!?)したのですが、厚労省より倫理性のなさを指摘され、危うく薬学部の認可を外されそうになった過去があるのです。
2019年度の卒試では、前年度までの85%の合格率を、55%に急激に減らすことも行っています。理由はいろいろありますが、2020年4月からスタートする湘南医療大学(薬学部)を牽制するために実施したのではないか?という考え方もできます。つまりそれまでは、神奈川県で唯一の薬学部だったのですが、その地位が揺らいでしまうのです。
横浜薬科大学は、今後もブラックなことを続けてくれるでしょう。横浜薬科では、国試が今後も難化してゆき、とても横浜薬科の生徒の学力では、合格できなくなる可能性が高いため、さらなる留年数の増加を狙っているのは間違いありません。分かりやすく言うと、薬学部を卒業できない、国試免許を取れない生徒が大量に出るということです。
東海地方には、鈴鹿がありますが、そちらの方がましですね。鈴鹿は今後進級が厳しくなりますが、それでも浜薬(=ハマヤク、横浜薬科大学の省略形)のような、非倫理的なことはしないですね。