昨年度つまり2018年度の横浜薬科大学6年の卒業試験の合格率は81%でした。定員約300人中245人が合格していました。卒試の合格率は81%でした。
ところが、今年激変が起きています。
なんと、定員約300人中170人しか合格していません。つまり卒試55%です。悲惨です。
例年の横浜薬科大学の国試の合格率は、60%程度です。今年はどうなるやら。。。
今年横浜薬科大学の卒試の合格率が、極端に難しくなった理由としては、三つ考えられます。
1つは今年が旧カリキュラム最後の年であること。
2つは完全相対評価に切り替わり、2年目であること(制度が切り替わると、初年度は様子見で簡単、二年目に激しく難易度も問題も難化する傾向あり)、
3つ目は、湘南医療大学が、2020の4月からスタートするため、ライバルを牽制する意図があるからです。
いずれにしても、
卒試をパスした人は今年パスしておかないと、来年は新カリキュラムになってしまうため、難易度が今年より上がることは、間違いありません。なんとしても今年パスするようにしておきましょう。さもないと、薬剤師になれない可能性が高くなってしまいます。