金城学院大学では、合計3回卒業試験が行われます(本日二回目の結果発表がありました)。
最終の第3回目に持ち越すと、卒試実施は1月末になってしまい、結果国試の学習ができなくなり、国試を落ちるという本末転倒なことが起きています。
金城学院の生徒さんで、卒業試験に苦労する生徒が多い原因は何か?それは、「国家試験の過去問をやるのではなく、金城学院の卒試の過去問ばかり対策しているから」というのが私の考えです。金城の卒試の過去問は、多くの教科において、過去に出した問題は出されません。金城の教授たちは、国試の過去問を見ながら、毎年の卒試を作っています。なのに金城の生徒は卒試の過去問をひたすら対策する。。。これは完全な本末転倒です。生徒がやるべきは、「卒試の過去問ではなく、国試の過去問を対策すればよいのです。」
金城の卒試は、一回目で合格すべきです。三回目に持ち越すと、卒試の過去問ばかりやることにより、国試の過去問の対策が不足してしまい、結果国試に落ちるという図式です。
金城学院で、3回目まで持ち越す方には、少数ですが、この冬休みに集中対策講座を実施します。ご希望の方は、お電話にてお問合せ下さい。定員に達し次第、締め切りとなります。