毎年、大学の定期試験のデータベース作りに取り組んでいます。大学によっては、過去問が再試までなかなか出回らないこともよくあるようです(留年が多い大学でよくあり)。やはり定期テストの過去問&教授&カリキュラムの情報を「大学毎、学年毎、年度毎、教科毎」に分類して、データとして蓄積するのが大事です。非常に手間がかかる作業ですが、講師たちと夜遅くまで取り組んでいます。国家試験の参考書などは書店で売っていますが、大学の定期試験の過去問は売っていないですからね。テクノロジーの進化により、昔に比べると、過去問を集めるのは楽にできるようになったのかもしれません。ただその分、定期試験の内容は非常に高度なものになっています。愛知学院の薬学部などは、国家試験と比べものにならないほど高度な内容に、定期試験の内容がなっています。愛知学院は過去問が入手できないと、即留年というのは納得できます。